blog ☆ The ROCK ORGAN ☆

オルガン弾き itoの日常

ハモンドオルガン届きました

2017-01-19 18:50:33 | 日記
心待ちにしていたHAMMONDステージキーボードSK1がちょっと前に届きました!



歴戦の証なのか?運送会社の送り状の痕だらけの段ボールでやってきたそいつ。



”№6貸出品”



ソフトケースに入れられた本体+エクスプレッションペダルが同梱されてます。


早速取り出してセッティング


あれ?SK2??


いやいや、部屋が狭いのでウーリーの上に直置きしてみたのです。


このセッティング、コンパクトでいいっすねー


SK1のファーストインプレッションは

軽い!コンパクト!

鍵盤が乳白色で雰囲気あるな

ちょっと鍵盤タッチは重めね

ドローバーの位置がいいな

スイッチというかボタン類が多いのね

コネクター類の差し込みが鍵盤側からでも判るように絵で示されている。

ライブとかスタジオに持ち出すことを考えるとこれは地味ながらとても評価したいなぁ


今日の所はHartkeのベーアンに入れてただ電源を入れて弾いてみただけ。

mono出しのこんなセッティングが実は一番現実的でこれでいい音してくれないとね。


音はどうよ?

あくまでも自分の好みになってしまうが

ちょっと、いや、かなり音が固くてのっぺりした印象。

そして汚さと言うか土臭さ的なものも足りないな。

もっとまろやかでいてメリハリがあって包み込むような感じが好き。


見た目最高なウォーターフォール鍵盤は、
現行オルガンの多くが採用しているとても浅い発音点(実はあれが大の苦手)ではなく
割と深い位置で発音する鍵盤のよう。


ゆっくり鍵盤を押し込み鳴り始めた瞬間


自分的にはこのくらい深めがいいです。


多列接点のオルガンって鳴り始めは確かに浅いがきっちりすべての
ドローバーの音を鳴らし切る位置はかなり深いんだよね。


ゆっくり鍵盤を戻していくと



あれ??

発音と終音?の位置が結構違う。。

他のオルガンでこんなとこまで調べたことが無いんだけれどベロシティ付きの鍵盤だとこうなのかね?


音色に関しては今日から2週間じっくりいじくり倒していけばきっといい感じにできるのでは?と目論んでおります。


コメントいただいたエクスプレッションペダルはローランドのEV7でも何の違和感もなく
使用できました。これは非常にポイント高いな。。


鈴木楽器様

これから2週間お世話になります。









コメント (2)
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