オルガン弾きの宿命なの、か？

オルガンって楽器、持ち物が多いんだよね。

ライブハウスやスタジオにオルガンが常設されてる事なんてほぼ無くて
自前の楽器を持ち運ぶのはオルガン演奏に付随する必須条件



ベーシストが居るバンドならまあ、一段鍵盤のやつで良いからそれ専用の鍵盤と備品類程度で済むのだが（この程度ならライブハウスで貸してくれるスタンドと椅子で充分）


ゴスペルの歌伴を真面目？にしようと思うとオルガン（2段鍵盤ね）+足鍵盤（1オクターブじゃあ足りない）+その足ベースをキッチリ鳴らすにはデカイ箱のレスリースピーカー！となり
もう絶対的にクルマ移動なんだよな。

こうってくると手鍵盤より幅の広い足鍵盤を囲えるだけのキーボードスタンドとそれを跨げるだけのオルガン専用ベンチが必要になってきて
そんなもん置いてあるハコなんて無いよね？



で、結局こんな持ち物になっていくのだな。






オルガン本体が今どきのやつなのでこれでも軽量セットだけど

諸々込み込みで総重量150㎏位？？



当たり前だけど行きも帰りもクルマ

家に付いたらそんな機材の片付けが待ってるので

ライブとかコンサートとかの本番当日に行われる”打ち上げ”には参加出来ましぇーん

アゲアゲな気分で突入する打ち上げって楽しいんだろうな～などと想いつつ・・


ほとんど愚痴に近いそんなオルガニストあるある



まあ、膨大な機材運びもオルガン弾き冥利に尽きる、って事で～




どうぞヨロシク