はじめてパイプオルガンの鍵盤をさわりました。
オルガン奏者・浅井美紀さんが
演奏の合間に、あの高い位置まで案内してくれたのです。
重い。
鍵盤が思っていた以上に重いのです。
アタシは音は出さなかったけれど、
本当に演奏してパイプに風が通るときには
相当体力が要るのでは!?
浅井さんも
「確かに欧米にいくとパイプオルガン奏者は男性ばかりで
“なんで貴女がオルガン弾くの!?”って驚かれる」
って云ってました。
いったい操作ボタンがいくつあるのか分かりませんが、
こんな巨大な楽器があるなんて本当に不思議。
姿は大きいのに
音色は自由自在なんですもん。
ちなみに、写真の浅井さんのうしろ、
つまり演奏するときの背後は見上げるような位置にあって、
簡単な手すりしかない“断崖絶壁”ですからね!