鬱屈の劇作家・闊達な演劇教師
秋浜悟史の没後3年に供える
そんなキャッチフレーズが踊る
秋浜悟史の遺作『妖怪たち』がいよいよ
東京公演を行います。
と き;2007年12月14日(金)15時~
15日(土)15時~、18時~
ところ;早稲田大学小野記念講堂
出 演;久保まづるか 伊藤惣一 ほか
入場料;\3000 (入場料を訂正しました。いづれの回も\3000です)
合計3回のみの公演です。
14日(金)の公演のあとには、つづけてスペシャルメニューとして
「秋浜悟史研究」と題したシンポジウムも
17時~18時半の予定で開催します。
シンポジウムはこの1回のみです。
チケットのお申し込み、お問い合わせは
「秋浜悟史を鎮魂する会」(高野勇さん)
TEL&FAX 03-3536-2053 まで。
伊藤惣一氏からさんざん話をうかがいながら、私は
結局お目にかかることはなかった秋浜氏。
早稲田大学在学中に「劇団自由舞台」に在籍、その後
岩波映画社を経て、関西に移り、
大阪芸術大学舞台芸術学科長、兵庫県立宝塚北高校演劇科科長、
兵庫県ピッコロ劇団代表などを兼ねる。
また滋賀県の知的障害者厚生施設において
演劇による教育に人力した。
~『妖怪たち』チラシより抜粋~
という履歴をお持ちで、すなわち
演劇によって人を育ててこられた方だと私は受け取っております。
彼が書き残したこの遺作には、
「これは演劇論じゃないか、と思う台詞がたくさん出てくるんだよ」
そう、伊藤惣一氏はいいます。
さてさて秋浜氏を鎮魂しようとする企画によって
私たちが秋浜氏に魂を揺すぶられそうな予感が・・・
シンポジウムのパネリストのひとり、
別役実氏は、秋浜氏のデビュー作が『英雄たち』で
遺作が『妖怪たち』であることをとりあげて曰く
“もしかしたら「妖怪」たることを自ら受け入れることによって
演劇人は「英雄」なのである”
とコメントされてます。
むむむ。
秋浜作品、ご一緒に体験しませんか?
秋浜悟史の没後3年に供える
そんなキャッチフレーズが踊る
秋浜悟史の遺作『妖怪たち』がいよいよ
東京公演を行います。
と き;2007年12月14日(金)15時~
15日(土)15時~、18時~
ところ;早稲田大学小野記念講堂
出 演;久保まづるか 伊藤惣一 ほか
入場料;\3000 (入場料を訂正しました。いづれの回も\3000です)
合計3回のみの公演です。
14日(金)の公演のあとには、つづけてスペシャルメニューとして
「秋浜悟史研究」と題したシンポジウムも
17時~18時半の予定で開催します。
シンポジウムはこの1回のみです。
チケットのお申し込み、お問い合わせは
「秋浜悟史を鎮魂する会」(高野勇さん)
TEL&FAX 03-3536-2053 まで。
伊藤惣一氏からさんざん話をうかがいながら、私は
結局お目にかかることはなかった秋浜氏。
早稲田大学在学中に「劇団自由舞台」に在籍、その後
岩波映画社を経て、関西に移り、
大阪芸術大学舞台芸術学科長、兵庫県立宝塚北高校演劇科科長、
兵庫県ピッコロ劇団代表などを兼ねる。
また滋賀県の知的障害者厚生施設において
演劇による教育に人力した。
~『妖怪たち』チラシより抜粋~
という履歴をお持ちで、すなわち
演劇によって人を育ててこられた方だと私は受け取っております。
彼が書き残したこの遺作には、
「これは演劇論じゃないか、と思う台詞がたくさん出てくるんだよ」
そう、伊藤惣一氏はいいます。
さてさて秋浜氏を鎮魂しようとする企画によって
私たちが秋浜氏に魂を揺すぶられそうな予感が・・・
シンポジウムのパネリストのひとり、
別役実氏は、秋浜氏のデビュー作が『英雄たち』で
遺作が『妖怪たち』であることをとりあげて曰く
“もしかしたら「妖怪」たることを自ら受け入れることによって
演劇人は「英雄」なのである”
とコメントされてます。
むむむ。
秋浜作品、ご一緒に体験しませんか?
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