あるチェロ奏者のお話し。
彼はユダヤ系でラトビアに生まれる。
17歳で音楽コンク-ルに優勝するなど早くから才能の開花。
しかし、運命は過酷。
旧ソ連時代には間行為がまかり通っていた。
強制収容所で10トンのセメントと格闘し、精神病院にも入れられたとか。
その人の名は、チェロ奏者。”ミッシャ・マイスキ-”
そして、時が流れやっとチェロと再会。
弾けなかった時間を取り戻す様に勉強した。
「コップに水が二分の一しかないと思うか、二分の一もあると思うか、総て
ポジティブに考える事が大切」と。
筆舌に尽くしがたい体験からの強い言葉。
学ばなければなりません。私達は--------!