心打たれる誇りある人が此処にもいらっしゃいました。
昨年の震災の後でこの様な仕事をしてる方です。
これは、体に"黒”"赤”"緑”"黄”と判断していく辛いものです。
"黒”はもう死んでらっしゃる、"赤”は至急を要する、
"緑”"黄”もいずれにしても対処を急ぐという事。
想像してください。辛いですよね。
もうお一方は、潜水夫、この度初めて遺体を引き上げる為に
先輩に続いた。先輩の”ロ-プ”が「沈め」と、「怖い」と思った。
しかし遺体を引き上げた時には心が使命感に変わっていた。
「見つかって良かった」と。「まだ見つからない人の為にも使命の道を
歩きます」と。
改めて人は支えられて生きているのです。
必要の無い人はいないのです。生まれてこないのです。
このお二方に感謝の気持ちを送りましょう。