「服に隠された宝石」とは、『衣裏珠の譬え』といって、
言い伝えられている言葉です。
このお話しは貧窮した友を見かねた親友が、その友が寝ている間に
衣の裏に”価のつけられない程の珠”を縫い付けて立ち去ったのです。
貧窮の友は、気ずかないまま苦悩の流転を続けるのです。
再開したと時、衣の裏の珠の存在を告げられ---------歓喜するのです。
衣の裏とは生命の奧底と言う事です。
誰もが無上の宝を持っているのです。あなたも、私も-------!
「最高のものが我が生命の中にある」
そこに、気ずけば我が人生は輝いていくでしょう。どんな苦悩も跳ね飛ばして。
そして、今一歩、その命を他の人の為に遣いましょう。