その子は見事に大学入試の壁を越え大学生となった。
思い出の旅は暗かった。
その子は登校拒否---大きな声をあげてもすれ違う日々。
しかし、その母親は立ち上がった。
『諦め』を『祈り』に変え、そして「お母さん学校」を家庭で始めた。
1時間目は国語、2時間目は数学、そして、お昼はリビングで昼食。
試行錯誤の「お母さん学校」のかいがあって、少しずつ道が開き
学校に通える様になった。
しかし転勤で又逆戻り、でもそのお母さんは負けなかった。
母のねばりでとうとう学校復帰が出来、はれて大学生になれたという事。
このお話から何を学べるでしょう。
「母は偉大」と言う事。
そして諦めない生き方を学びたいものです。