”つんくさん”は1992年“しゃらんQ”のボーカルでデヴュー。
ミリオンセラーと華やかな過去。別の顔としては音楽プロデューサー。
ニューヨークでモーニング娘の公演も大成功。
そんな彼に異変が。去年喉に異常を感じ”癌”と宣告され手術を受ける。
そして声帯を失い”声を失ったミュージシャン”になってしまう。
その時彼を支えたのは家族、三人の子供達。つんくさんも言っている。
「心が崩れ総てがなくなっていく中、家族がいれば何も怖くない」と。
そして歩き始めた”つんくさん”。まず母校 近畿大学の入学式に出席
その勇気はなんとも見事。画面に皆様と同じ一回生と。
自分にしか出来ない曲を作り続けたい。今回作曲されたのが
「生まれてきてくれて有難う」という子守唄。絶望から立ち上がった彼だから
作れるメロディー。何か”勇気”を貰います。
絶望から再出発の”つんくさん”にエールを送りましょう。