マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

認知症

2015-09-21 21:23:58 | Weblog
  
  「徘徊ママリン87歳の夏」此れは認知症を扱った映画です。

 昼夜の別無く繰り返される徘徊、かみ合わない会話

 そんな不条理の世界をユーモアで描く。

 この映画が語っていることは「覚悟」と言う事。

 過ぎ去っていく時間をプラスに転じる。「覚悟」を決めた人間の品格ほど

 美しい物はないと言っているのです。

 ご近所付き合いも、薄い、ゆるい、熱くない関係が支えになると。

 誰にでも出来るレベルでの温かい支え、それが大きな安心感を

 与えるというのです。

  この映画の監督は語っています。「誰にでも訪れる“老い”そして”認知”

 その事をこの映画を観て考えてください。此れは映画の主人公にも

 又皆様への応援歌です」と。

  さぁ!この映画を観て元気を貰いましょう。