南米パタゴニアの極限レース。世界一過酷なレースだ相です。
141キロメートルの地獄の道を走るのです。
そこに47歳の日本人が挑戦しました。最後まで完走出来るのは30%未満と。
岩場あり、沼あり、雑木林あり、其の一歩は想像を超える物です。
そして、最後の難所“神の領域を走る”の世界に。
脳は「止まれ」「止まれ」「もう駄目だ」
その”脳”との戦いなのです。自分自身との戦いです。
それはそれは厳しい物と思います。
しかし其の日本人の彼は、其の魔に勝ち奇跡に後押しされて
2位でゴールに入ったのです。
彼は語っています。「限界はありません。それは自分が作っているのです。
挑戦と限界の戦いです」と。
諦めない限り、挑戦の神様はあなたの味方です。