牛に優しく接すれば乳量は増えるのだそうです。
牛を待機場から搾乳場に移す時、命令口調でせかすのと
撫でたり優しく声をかけたりとの態度で1ケ月接した結果。
優しく接した牛は乳量が増えました。特に若い牛への影響は
大きい物だったそうです。
命あるものには心が通じるという一例なのでしょう。
心は言葉に表れます。其の言葉は人を立ち上がらせる力も
あるのですから。
言葉や態度は”こだま”です。それは、自分に総て返ってくるのです。
そう思うと牛さんにも優しく接したいですね。
”優しさ”は人生の”キーワード”です。