春の”季語”は、勿論”梅””櫻”-----。
でも”凧”もあります。”凧”は正月に揚げるイメ-ジから冬と
思っていましたが-----。そもそも江戸時代に春の行事として
流行したとの事。”凧”の他に”風車””風船””シャボン玉”も
春の季語に入るそうです。温かさを増した風に誘われ、子供たちが遊ぶ風景に
昔の人々は春の訪れを感じたのでしょう。日本人の完成はこの四季から
磨かれました。「風」の捉え方も人さまざま-----。
「向かい風」に怯む人もいれば、それをチャンスとする人もいる。
こんな言葉を目にしました。
「変化の突風が吹く時、防壁を建てる人もいれば風車を創る人もいる」と。
貴方はどちらでしょうか!!