「生きているうちに息子に伝えなければ」----カナダのある実業家は
息子に手紙を書きました。この手紙は新社会人の必読書となりました。
作家の城山三郎氏も、こんな事を言っています。
「君の父親であったお陰で素晴らしい人生であった」と。
人生はバトンタッチです。先輩から後輩にと心を伝える作業ではないでしょうか。
人生とは、理想と現実の差を感じる物です。しかし、ある方は次の様にいっています。
「大誠実に徹していけば総てを生かして必ずいい方向に転じていく事が出来る」と。
私も、息子に”一方通行のラブレタ-”を書いています。
”人生の中の価値あるもの”---そんな事に心が止まってくれることを願い
書き続けています。