物理学者のアインシュタイン博士のある日の出来事-------。
日本に来日し歓迎の夕食会。一人の少年がテ-ブルの隅に小さくなって座っていた。
通訳が耳打ちする。「あの子は社員達が東京駅に迎えに行った時
一人で留守番をしていた子」と。
博士は即座にその少年の所に行き、握手をし少年をねぎらった。
博士は常に”陰の人”に敬意を払っていた。
人は、どうかすると”陰の人”に目がいきません。
”陰の人”が英雄なのです。
こんな言葉もあります。「菊見る人菊作る人」
常に”陰の人”の存在に心配れる人。
そんな自分に成長していきたいものです。