マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

心の高さ

2013-04-12 11:14:19 | Weblog

  ある方はこんな事を書いている。

 「日常の中に真実を見るには眼前の事象に自分の知っている以上の

 価値を見ようとする強い信念からはじまる」と。

  1人の壮年が学校を訪れた時、清掃に励んだ生徒達に

 真心の感謝を、そして、青年に合えば『お母さんに宜しく』と

 常に陰の努力に思いを馳せる。

  陰の努力を探し称える作業を「サ-チライトを当てる様に」と

 形容する。

  サ-チライトとは反射板で光をを強め特定の方向に向ける事で

 遠くまで照らし出す事。

  陰の努力を見る”心の高さ”

 それは内面の自分を磨く事しかないと思うのですが-----。

スエズ運河

2013-04-11 11:47:47 | Weblog

   アジアとアフリカの両大陸の境界にあり
 
  地中海と紅海を結ぶ”スエズ運河”

   フランスの実業家(フェルナン・ド・レセップス)の発案で

  イギリスとフランスからの資本を得て建設が始まった。

   全長164キロ、深さ8メ-トルの運河は

  何度かの工事を経て拡張された。

  現在はエジプト政府が所有し運営しているいる。

  東洋と西洋を結び中東の歴史に影響を与えた”スエズ運河”

   100年以上の書類、文献、写真、絵画等の記録は

  人類にとってかけがえのない物でしよう。

   ”世界記憶遺産”には一九九九年に登録されたそうです。


2013-04-10 12:16:49 | Weblog

  パンジ- チュ-リップ 桜の花吹雪 そして

 温かい日の光。

 春は何と言っても心和む季節。

 長いあの冬があればこそ、この時を待ち望み

 楽しむ事が出来るのでしょう。

  人生は四季。

 何があっても希望を持つ事です。

 「冬は必ず春となる」「朝の来ない夜はない」

 心からそう思います。

  そう思って、この美しい花公園を楽しみましょう。

 そして又、明日から出発です。

 

東久爾宮文化褒章

2013-04-09 11:09:35 | Weblog

  今日は私個人の事を書かせて頂きます。

 昨日、明治記念館で”東久爾宮文化褒章”を頂きました。

 目立たない所で頑張っている人に対しての

 オンリ-ワンの賞との事です。

 ある方のご推薦でこの栄誉を頂けました。

 私が活動している"マダム・バタフライ世界コンク-ル”の

 歩みが目に止まったのでしょう。

 来賓のお言葉の中に"志は道なり”と御座いました。

 私も信じた1本の道をこれからも歩み続けまて参ります。

  この賞を心の励みとして-----!
 

交通安全

2013-04-06 12:27:34 | Weblog

  秋の”交通安全週間”が始まった。

 昨年よりも「事故」「死亡者」は僅かながらも

 減少していると。

 多いのは自転車事故。自転車に乗る方はくれぐれも"ご用心”

 とにかく運転する人も歩行者もお互いに注意して、注意して。

 相手を思う気持ちを大切にしたい物です。

 "高齢者”と”子供達”はみんなで守らなければ----。

  この様な週間があると心の中に一つ”注意”

 と云う言葉が残ります。

  何事も油断が禁物。
 
 さぁ!皆で”交通安全”です。

1本の道

2013-04-06 12:08:31 | Weblog

  歌人"斉藤茂吉”の詠んだ歌。

 「あかあかと一本の道とほりたり、たまきはる

 わが道命我なり」

 1本の道があかあかと日に照らされ、それこそがわが人生と。

  人には必ず師匠がある物です。

 この歌は師匠「伊藤左千夫氏」が亡くなった時の彼の心の決意。

 一本のわが人生を歩いて参りますとの-----。

  人には必ず”1本の道”があるのではないでしょうか。

 その人のお役目の。

 そして、誓願を立て生涯燃える事です。

 ”人生の師匠を持ち燃えるような青年の心で歩く”

 それこそが"生きる”と言う事と思うのですが-----。

電動トライシクル

2013-04-06 11:55:50 | Weblog

  今の”フィリッピン”は活気がある。

 3人乗りの自転車は”フィリッピン”ならではの物。

 それが、電動として大きく様変わりしようとしている。

 そこに、ビジネスとしての後押しが----。

  日本企業も意欲を燃やしている。

 この”トライシクル”を宝の山にするとのプロジェクト。

 低価格の庶民の乗り物は将来が楽しみ。

 350万台の市場があるとか。デザインも夢のある物。

  豊富な労働力のあるこの地で”電動トライシクル”は

 どんな結果を出していくでしょう。

  遠いフィリッピンの事でもちょっぴり気になりますね。

魯迅

2013-04-04 17:41:17 | Weblog

  この程、ドイツのの国が主催する「第50回世界で

 最も美しい本コンク-ル」で銀賞に輝いた本がある。

 それは2011年に発刊された『魯迅の言葉』

 表紙が真紅の日本版と、真っ白な中国版。

 日中の出版社が共同で刊行した友好の一書。

 各章の扉には魯迅が力を注いだ木版画。

 お金のない若者にも出来る手軽な木版画。

  文豪は何処までも庶民を、青年を強くし様とした。

 その魯迅の言葉には「勇者が怒れば刃を抜いて

 より強い者に立ち向かう。臆病者が怒れば刃を抜いて

 より弱いものに向かってゆく」と。

  勇者の心で”文豪の思い”をバトンタッチ致しましょう。
  

 

燃える

2013-04-03 18:57:31 | Weblog

  昭和初期の歌人”明石海人”がつずった日記の一節。

 「生くる日の限り、日に新たに日に日に新たに成長していきたい」

 35歳でハンセン病を発症、失明が迫る中、日に三百首も

 詠んだとか。

 亡くなる直前発刊された「白描」は当時のベストセラ-に。

  ある方は「もし長寿を保ったなら昭和時代を代表する

 大歌人となったろう」と。

  「白描」の冒頭の一節。
 
 「深海に生きる魚族の様に、自らが燃えなければ何処にも

 光はない」

  光がなければ自分が光になれば良いのです。

 この負けない強さを持った人は幸せです。

想像する

2013-04-02 12:29:55 | Weblog
  
   人は好んで架空の物語のファンタジ-を求めます。

 "読書””映画””芝居”の中に。

 人は想像してイメ-ジを描き、今後の方向性

 未来を創り出していくのです。

  架空の物語に触れ”疑似体験”を重ねる事が自分の方向性を

 生み出す力になるのです。

  創造力を強くするのには、映画演劇も良いでしょう。

 でも、なんといっても”読書”が一番。

 活字から”イメ-ジを浮かべる事が”創造的作業だからなのです。

 いつも"読書”と共に。

  それは貴方の"おやつ”ではなく、貴方の”主食”です。