マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

あの日

2014-03-12 11:27:11 | Weblog

  あの日、3年前の--------!

 テレビで”行きたい 助けたい”のドラマを観た。

 気仙沼の公民館の屋上で466人全員が空からの救助で無事に助けられた。

 その情報の発信は養護施設で働いている方の息子さん。

  息子はフランスから誰かに届いてほしいと必死にパソコンから”SOS”を送った。

 何となく理解しあえなかった母と息子の距離がちじまった。

 その心、願いが届いて空からの救助となった。

  避難所は張り詰めた空気、押しつぶされそうな心、目の前に迫る死、

 人はそんな極限状態になった時”人間になる”と改めて思った。

 そして、日本人は素晴らしいと。

 全てを失っても日本人の心が残るから。この心がある限り日本人は大丈夫。

  まだまだ問題のある被災地の方々。

 少しでも、少しでも良い方向えの日々の生活が訪れますように-----。

 国民の一人として祈ります。

感謝

2014-03-11 13:26:40 | Weblog

  その娘は2歳で自閉症と診断された。

 激しい多動 睡眠障害---母は途方にくれた。

 しかし、”はっ!”と母はき気ずいた。

 ”当たり前”と思っていた営みが、実は素晴らしい事だと。

 その娘が椅子に座った、字を書いた、学校に行った、無事故だった。

 その感動を感謝の心で寄り添い、読み、書き、計算を教えた。

  娘は奇跡的な成長を遂げ大学卒業後”きり絵作家”として活躍する。

 母は呟いた。「私の娘に生まれてくれて有難う」

 心が感謝に変われば全ての苦労が”宝”に変わる。

  過日の3月9日の”3 9””サンキュ-”語呂あわせで”有難う”

 素敵な1日を与えてくれるでしょう。

 
   


ブリ

2014-03-10 18:39:01 | Weblog
 
  ”ブリ”は時期によって呼び名が違うようです。

 20センチの時は”ワカシ”

 40センチになって”イナダ”

 60センチで”ワラサ”

 80センチで”ブリ”

 4つの名前を持つなんて”ブリ様”として尊敬しなくては!

  ”ブリ”は美味しいですね。

 今の時期は”ブリ大根”は食卓を一段と美味しくするでしょう。

  では、今晩のおたくの食卓に”ブリ大根”をどうぞ。 
  

後遺症

2014-03-09 18:32:34 | Weblog

  ”ウルトラマン”を創ったのは故金城哲夫氏。

 先月、氏の生誕75周年蔡が故郷の沖縄で開かれた。

  展示コ-ナ-の「毒ガス怪獣出現」の脚本に客の目線はひきつけられた。

 その内容は旧日本軍が造った強力な毒ガスを食べた怪獣が

 猛毒を撒き散らすと云う物。

  「戦争が終わっても残された武器によって災いが生まれてくる」と氏は語っていた。

 地球上にいまだ1万7千発も存在するという核兵器。

 人類を脅かす魔物は一発たりとも残してはならないのです。

 ”武器は災いしか生まない”

 一人一人がこの考え方をしっかりと捉えましょう。

ウイスキー

2014-03-08 21:46:40 | Weblog
 
  スコットランドの大地から生まれた”スコッチウイスキー”は

 500年以上の伝統。

 日本の”ウイスキー”作りは90年。

 しかし、ここ数年のブランドが各種コンテストで世界一に輝く。

 その高い品質はブレンドの技術に支えられていると言う。

 大きく異なる香味の原油を加えると一気にウイスキーの味わいに

 奥行きが出てくる。

 "異質な物を取り込む”これは多くの分野で見られる現象。

 人間関係もそう。

 同質の人間だけで固まれば気は楽だが刺激は無い。

 自分と異質な人の個性や多様性を認め、関わる事で

 自分の新たな可能性が引き出される。

  そうです。何事も勇気の第一歩です。
 

信仰

2014-03-07 14:48:29 | Weblog
 
   ベ-チェット病による視力障害の彼は自暴自棄になった。

  その時、彼は信仰に救われた。

  信仰で心が”前向き”になった。

  「苦しんだ分『ちゃんと生きている』と、実感できる自分になった」と。

   三重苦を克服した”ヘレンケラ-”

  彼女は”信仰”に出会った時の感情を「光の無かった所に光がさし

  ”私の心の地平線”は華やかな運命へと押し広げられた」と。

   いずれにしても”信仰”は心を鍛え強くする。

  そして、自分の事より周りの皆を幸せにしていける自分に成長するのです。

  私も”信仰”があるから前に歩けるのです------。

ム-ミン

2014-03-06 18:30:39 | Weblog

  ”ム-ミン”の作者として世界的に有名なフィンランドのヤンソン女史。

 彼女は日本人より日本人らしいと。 非常に奥ゆかしく謙虚。

 フィンランド人は日本人と良く似ているらしい。

 ”ム-ミン”の世界はヤンソン女史そのもの。

 だから、彼女の作った物語の”ム-ミン”も素直に共感出来るのでしょう。

 総てはその人の作品に表れる。

  仕事部屋と云うのもその人の人格、人間性が表れます。

 そんな人間性が垣間見られるエピソ-ド。

 女史はインタ-ビュ嫌い、写真嫌い、しかしカメラマンとの取材は

 30分が6時間に。

 初めての出会いで食事まで一緒に。

 ”おもてなしの人”

 だから、世界的人気の”ム-ミン”が生まれたのでしょう。

奇跡のピアノ

2014-03-05 21:48:39 | Weblog

  3年前の震災のあの日、福島県いわき市の学校の
 
 卒業式の講堂にその"ピアノ”はあった。

 式の後、津波がピアノを襲った。そして塩水と泥にまみれ見つかった。

 ピアノはかすかな微かな音を残してーーー。

  地元の調律師、遠藤洋氏が”何としても”との心を込めて

 ピアノと向かい合った。そして、あの日の音色を取り戻す事ができた。

  そのピアノが日本橋高島屋デパートにコンサートの為運ばれてきた。

 今月末迄毎日演奏をすると。

 お客様は皆あの日に戻って涙している。

  ピアノも嬉しい事だろう。

 感謝の心をピアノの音色に載せて皆様に届けている。

  物は口こそ聞けないが"心”があるのだからーーーーー。

美術品

2014-03-04 21:18:39 | Weblog
 
  ナチスによって奪われた美術品は約500万点にも及ぶと。

 それが行方不明となっている。

 ”ゴッホ””モネ””ラファエル”等の絵画。

 70年たった現在それらの作品が多数見つかっている。

 昨年の11月ドイツのあるアパートで”ピカソ””マチス””シャガ-ル”

 の作品が発見された。

 一級品の作品が発見された事は世界の美術家達にとって

 本当に喜びの事だろう。

 保存状態も良いという事は本当に幸いの事と思う。

 早期発見の"ワーキングチーム”というのもアメリカで組織され

 精力的に美術品発見に努力している。

  ナチスの略奪行為は最大の悪魔の仕業としか考えられない。

 一点でも多く発見される事を心から願いたい。

養生訓

2014-03-04 13:02:55 | Weblog
  
  ”養生訓”と云うのは貝原益軒と云う方が生活啓蒙書として

 84歳の時に書かれた相です。85歳でお亡くなりになったとか。

 「人の身は“気”を以って生の源 命の主とす」との言葉の様に

 ”気”は人間の生きる心身の活動の源です。

 ”元気であり続けたい”との気持ちが大切。そして、前向きな考え方

 希望を持つ事が大事です。

 周りの人達も”ポジティブサポ-ト”として応援する事です。

 ”養生訓”には「古人禍は口より出でて、病は口より入ると言えり」

 と書かれてある。

  養生の基本は食生活です。悪しき食習慣に引き起こされるのが

 病気です。 どうですか?何か気になりますか?

 一方でこれらの病気を治すのも食事です。病気に向かっている”末病”の時に

 手を打つのです。老化は仕方の無い事。老いと共に病気になる事が問題です。

  でも、これは1人1人の心がけ。

 自分の人生は全部自分で-----誰もやってくれませんから。