マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

若者

2015-11-10 20:36:05 | Weblog
 
  創価学会札幌での男子部幹部会に来賓として出席した

 企業のトップが語っています。

 「此れだけ多くの若者が一つの事を目指して集い感動と決意を

 共有しているとは!」その男性は会合の前日準備に取り組む姿をつぶさに見た。

 其処では一人一人が黙々と自分のやるべき事をやっていた。

 「表面的な真面目さではなく生き方そのものが真面目。

 哲学を持つ事はこういうことなんですね」と。青年が未来を創るのです。

  NHKの連続テレビのモデル「広岡浅子さん」は60歳を過ぎてから

 次のように語った。「自分も若い人達と一緒に進もう。死ぬまで止まらない

 態度を持って我が人生を築きたい」と。

  青年と共にの気概を持って良き未来を作っていきたい物です。

 

武士の娘

2015-11-09 23:22:15 | Weblog
 
  杉本えつこ女史の「武士の娘」はベストセラーとなった。

 彼女は若くして「アメリカ」に渡った。そして東洋と西洋を

 結びつける事に努力した。明治生まれの彼女の人生は波乱の歴史。

 アメリカで生涯の友となる”フローレンス・ウイルソン女史”との出会う。

 彼女は日本が大好きであった。

 戦争と言う愚かな行為はこの二人を、日本アメリカのはざ間で翻弄した。

  新潟県長岡の彼女の生家は総てが無くなっても”梅ノ木”は今も健在。

 樹齢150年。梅は武家屋敷に好まれたらしい。

 古いしきたりの、明治と言うその時代に渡米し、外人と結婚する勇気。

 開拓精神が旺盛だったのでしょう。

 いずれにしても私達の先輩に”挑戦の女性”が居たのです。

 ”えつこの生き方”は私達女性に何かを問いかけてくれます。
 

 

中村久子さん

2015-11-08 22:13:20 | Weblog
 
  昨日の「中村久子さん」の続きのお話し。

 ある時から母親は彼女に厳しい態度で接していった。

 一人で生きていく為に総てをやらせようとした。

 手を貸す事は簡単。心で泣いて見守る事がどんなに厳しい事かーーー。

 しかし母親はそれをやったのです。

 そして彼女は母親の愛の鞭に耐えたのです。

 72歳の生涯。彼女は言っています。「私の人生は幸せでした」と。

 このような事がーーー皆様いえるでしょうか。

  想像を絶する試練をくぐり抜けた彼女の凄さ。

 涙で潜り抜けた分だけ、心に幸せの花が咲いたのでしょう。

強い人

2015-11-08 07:08:24 | Weblog

  世の中には強い人がいるものです。其の人の名は「中村久子」さん。

 私は知りませんでした。

  幼少の頃、病に侵され手足が腐っていきやむなく切断。

 手足が関節から無いのです。

 兄と姉は学校に。しかし彼女は屋根裏に閉じ込められる。

 負けん気と挑戦の心は小さい頃からあったらしい。

 口に筆をくわえお習字を。そして裁縫にも。お手玉も作ったと。

 どうやって口だけで一人でやるのでしょう。

  三重苦のヘレンケラーが来日した時会う機会があった。

 女史は「奇跡の人は私ではありません、貴女です」と。

 その言葉に涙を流した事の無い彼女は、女史の胸でさめざめと泣いた。

  ”人間の強さ”を改めて感じるお話しでした。


  

ミニマリスト

2015-11-06 22:48:48 | Weblog
 
  ”ミニマリスト”とは最小限の物だけで生活をしていく

 人達の事だそうです。

 「僕達にもうモノはいらない」の著者の言葉に

 いろいろと考え方は在るものと思ってしまいました。

 最小限を自分で決めそれ以外を減らしていく。

 人は物を減らす事で「当たり前」の事にも感謝しやすく成るそうです。

  過日もテレビで、ゴミの様な物の中で暮らしている方を観ました。

 その中では人は本来の自分を見失ってしまうと言うのです。

 いろいろな価値観。

 この”ミニマリスト”の考え方も上手に取り入れれば良いと思います。

 全部自分が決めるのです。「どういう人生を生きたいのか」

 答えはおのずと見つかってくるでしょう。

挑戦

2015-11-05 21:37:55 | Weblog
 
  凄い方がいるものですね!私本当に吃驚してしまいました。

 ギネスブックに載った世界最高齢のスプリンター。

 宮崎秀吉さん、おん歳105歳!

 彼はいっています。「杖はいらぬ、両手両足、俺の武器」ーーーお見事!お見事!

  趣味は碁。しかし仲間はどんどん居なくなる。

 一人で出来るものと92歳の時に挑戦。

 健康の秘訣かとの質問に「毎日やるべき事をやる。お風呂のかたずけ身の回りと」

 食事は朝、昼、晩おやつと30回噛んで頂く。牛肉は好物なので週に5回程度。

 リズムある生活を送っている。

  こんな事もいっています。

 「家でストレスを溜めてトラックで発散しとるとーーうわっはっは!」

 驚き!まだまだ走る相です。

自分が変わる

2015-11-04 23:32:45 | Weblog

  米大リーグのイチロー選手は”首位打者”になると言った

 目標を立てず、一試合一打席を積み重ねる野球人生を歩んでいる。

  野球だけでなく人生でも相手が”どうか”ではなく自分が”どうするのか”に

 目標を変えた時進む方向が見えてくるのではないでしょうか。

 人は変えられませんが自分を変える事は可能です。

  その母親は7人の子育てに大忙し。

 その中で次女は大人しく母親に甘えられず心の病に。

 その時母は気が付いた。「子供を治そうとするのではなく自分が愛情で

 包み込んで娘と共に幸せになる。変えるのは私の一念」と。

 娘は健康を取り戻した。

 子供達が彼女を”母親”に成長させてくれたのです。

  ”自分が変わる”ーーーこの挑戦が幸福の道を開く鍵と思います。

 

2015-11-03 22:06:24 | Weblog
 
  ”読書の秋”読書は心の栄養です。劇作家の寺山修二氏が

 親友の脚本家寺山太一宅を訪れた。

 「お前の本棚を見せろ」と二人は本を前に語らいの時を過ごしたと。

 どんな本、どんな文章を読んできたかが其の人の人格を作っていくのです。

 自分と言う物は自分でしか作れないのです。誰も作ってくれないのですから。

  その女性は経済的余裕が無く自分で絵本を作った。

 そして”さるかに合戦”や”桃太郎”の昔話を読んで聞かせた。

 柔らかい子供の心に良書は人としての一番大切な心を植えつけてくれるのです。

 良書との出会いは其の人の人生を支える物です。

 人生の時間は限られています。

 この本を読んだらあの本は読めないのです。

 心をアンテナに絶えず良書との出会いを求めましょう。

水の如く

2015-11-02 21:44:34 | Weblog
 
  鹿児島市にある「関吉の疎水講」

 日本初の本格的な様式工場「集成館」の水車に水を送り込む為の物。

 其処にある石造りの水路。水の流れはゆったりで水面を流れる葉っぱは

 ”ゆったりの旅”

 始点と終点の高さの違いは八メートル。長さは七キロ。

 人の足よりも遅い水の流れも、流れ続ける事で工場も動かす力となった。

  この事から何を学ぶ事が出来るでしょう。

 カタツムリの事を思い出します。

 一歩一歩、歩く事で必ず目的地に辿り着くのです。

 前に歩く姿勢、それが大事な事です。

 水の如く清らかにたゆまぬ挑戦。

 其の人の人生には必ず”勝利”と言うご褒美が頂けるのです。

 

2015-11-02 06:34:43 | Weblog
 
  蜂の巣の側面を見ると六角形が綺麗に並んで居るそうです。

 理由は隙間無く少ない材料で最も適した形だからと。

 「蜂の巣」を英語では「ハニカム」

 ですから六角形を隙間無く並べていく構造を「ハニカム構造」

 と言うそうです。

 この考え方はいろいろな所に活用されています。

 例えば飛行機の翼、新幹線の床などに。

  人間の世界でも個々の組み合わせによって思わぬ力が出てきます。

 異なる一人一人であっても「心」を合わせることによって

 不可能が可能になるのです。

 そう考えると勇気が湧いてきませんか。

 さぁ!今日から又一歩ーーーーー。

 秋の紅葉の美しさを力に頑張って参りましょう。