マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

チ-ムワ-ク

2017-06-13 09:13:24 | Weblog
 
  仕事、スポ-ツで優れた結果を出すには”チ-ムワ-ク”が不可欠です。

 ラグビ-日本代表のメンタルコ-チを務めた方は「コミュニケ-ションが勝利の要」と。

 そして語っています。「リ-ダ-は目標、ビジョンを明確にし、その目標に各個人の努力が

 結びつくかを納得させる。一番大事なことはお互い選手間の理解を深める事」

 ”人間の絆”というのが原点なのでしょう。

 人は、支え合って生きるのです。それは家庭であっても、社会であっても

 同じ方程式です。”励まし合う”----この事が、どんな困難でも

 乗り越えていける”魔法の薬”と思います。

天皇退位

2017-06-12 09:24:15 | Weblog
 
   天皇陛下の退位を実現する特例法が成立しました。

  崩御によらない代替りは約200年振りだそうです。

  陛下は「上皇」皇后さまは「上皇后」となる。

  元号改正は19年元旦との案が検討されている。

  陛下は「施行の日限り」で退位し、皇太子さまが直ちに即位する。

  昨年8月の陛下による”ビディオメッセ-ジ”を契機に、試行錯誤------、

  この様な案に行きついたのです。

  陛下、皇后様と云っても、人の子です。

  大きな責任に、どれ程の思いをもって過ごしたことでしょう。

  近い将来”退位”という道が出来た事を国民の一人として

  喜ばしい事と思っております。

紫陽花

2017-06-11 10:14:10 | Weblog

  東京あきる野市にある”紫陽花山”‐---たったの2株から10万株に-----。

 それをやり遂げたある一人の男性。40年以上の道をたった一人で歩いたのです。

 枝を切って必要な所を残し、それを地面に----さし木です。

 数年で大きくなります。その作業を10万株まで。

 先祖に対する思いが、此処までの”紫陽花山”にしたという事です。

 うれしい事に、この”紫陽花じいさん”の思いは若者達に伝わりました。

 町の山として守ろうと、若者たちが立ち上がったのです。

 そして、アイディアも出ました。”甘茶の紫陽花”という種類の花から

 ”お茶”です。紫陽花山の名物にもなるでしょう。

 ”バトンタッチ”は世の中のキ-ワ-ドです。

貴方の為に

2017-06-10 11:14:50 | Weblog
 
   ある大学を訪問した方が語っておられました。

  まず、圧倒されるのがキャンパスの美しさ。豊かな自然や、充実した施設

  教室、廊下、建物内の清掃は見事な物。

  それは”与えられた事をなしていればよい”という気持ちではなく

  ”何かプラスアルファ-をしていこう”という姿勢が大切だと。

  其の大学での卒業式。卒業生は「普段の生活ではスタッフに接する機会は

  ほとんどありませんでした。しかし、陰の献身が最高の学習環境を

  与えてくれたのです」と。

  支える人の「喜び」と、支えられる人の「感謝」

  どんな場面にも通じる事と思います。

  ”あなたの為に”それが一番大切な事ではないでしょうか。

にやりほっと

2017-06-09 10:21:18 | Weblog

   介護の方達は施設での入居者のマイナス面を把握する事がケア-の

  基本と云っています。そして、事故に繋がりかねない事例を「ヒヤリハット」と

  呼び事故を未然に防ぐ取り組みをしています。

  その為に日頃から気がかりな面に目を配り、それらの情報を共有しています。

  それと共に「出来る事」「好きな事」等のプラスの面にも注目します。

  これが「にやりほっと」です。その原点は「笑顔」

  その人の歩いて来た人生から「笑顔」を引き出すのです。

  そして、その情報を共有するのです。

  相手の「出来る事」を探してあげる事なのでしょう。

  人は自分に”役割”が出来ると”生きがい”になるものです。

  その小さな”生きがい”を探すことが介護の原点ではないでしょうか。

励まし

2017-06-08 09:25:14 | Weblog
 
   こんな記事を目にしました。広島にある小さな喫茶店での事です。

  原爆投下の翌1946年の大晦日ベ-ト-ベンの「交響曲第9番」の演奏会が

  開催されました。店主が闇市で”レコ-ド”を手に入れたのです。

  ”歓喜の歌”が響きました。雪が舞う中、音楽は被爆地の人々の心に

  届いたのです。音楽は”心の復興”を支えるのです。

  そして、音楽は”世界の共通語”です。合唱、演奏を通して

  世界平和を願っているのです。その広がりは、どんなにゆっくりであっても、

  世界は一つになると信じます。

使命

2017-06-07 09:17:11 | Weblog
 
  ”フロ-レンス・ナイチンゲ-ル”白衣の天使の象徴です。

 女史の言葉は深いものです。「天使とは美しい花を散らす者ではなく

 苦悩する者の為に戦う者である」と。女史は莫大な資産を持つ英国の貴族出身です。

 豊かな生活の中の彼女を変えたのは、飢餓に苦しむ難民との出会いです。

 総ての猛反対を押切り看護の道を”使命”と定めたのです。

 病院の制度革命、看護教育の創設で地位向上に貢献しました。

 〝使命”を自覚した人は強いといいます。

 その覚悟が、厳しい医療の現場で自身が鍛えられていくのです。

 〝使命”とは”覚悟”と同意語でしょう。

対話

2017-06-06 08:55:24 | Weblog
 
  「戦争」の反対語、それは「平和」。しかし、経済学者の暉峻敏子(てるおかいつこ)

  氏の答えは「対話」と。”対話が続いている間は殴り合いは起こらない”

  本当に、そう思います。しかし、現代の生活の中からこの”対話”が失われつつあります。

  ”対話”とは何なのでしょう。女史は語ります。「人間として対等な立場でその時その場に

  最も必要な考えや感情を自分の言葉で語る話し合い」と。

  その かけがえのない語り会える場所がどんどん少なくなっています。

  ”対話”の在る所には”平和”が生まれると思うのですが-------。

  心通う対話の一つ一つが、社会を根っこから変えると信じます。

  まさに、今、世界は”対話という作業が必要です。

ついたち

2017-06-05 09:37:56 | Weblog
 
  どうして、月初めの「1日」を「ついたち」と読むのでしょう。

 2日、3日、4日を「か」と読むのに-------。

 「ついたち」は「月が立つ」という意味が込められているそうです。

 1ケ月の始まりは「新月」の日。月が見えない状態から満月に向かって

 少しずつ膨らみ始める。

 その日を「月が立つ日」と、いにしえの日本人は捉えたと言われています。

 暦に気を留める閑もないほど、現実の生活は忙しいものです。

 しかし、立ち止まりましょう。

 今月も始まったばかりです。こんな言葉が在ります。

 「月〃日々につよりたまえ」と。

 満足のできる一日一カ月と、成長の時を刻んで参りましょう。

萩本欽一さん

2017-06-04 10:36:35 | Weblog

  73歳で大学合格。現在学生生活を送るタレントの萩本欽一さん。

 勉強も欽ちゃんらしいユニークな物。英語の単語の記憶には

 語呂合わせで”物語”にする。例えば「unfortunately(残念ながら)」

 であれば「餡が4ケ所からチューチューと吸われて無くなった。残念ながら」と。

 ユーモアに富んだ工夫に脱帽です。

 ”脳”には私達の想像を超える能力が秘められて居るそうです。

 そして、脳には変形しやすい性質があり何歳になっても

 学び直しが出来るそうです。

 年齢を重ねると「自分には出来ない」「この歳では無理」と

 決めてしまいがち。”きめつけ”は成長の敵です。

 挑戦の心で”喜びの人生”を開いて参りましょう。