マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

プラスチックゴミ

2019-06-19 16:08:54 | Weblog

   世界で増え続け、環境に悪影響を与えている「プラスチックゴミ」

  スウエ-デンの高校生の訴えが、世界の大人たちの心にやっと届きました。

  「皆さんは子供達を何より愛していると云い乍ら、未来を奪っています」との

  鋭い言葉で迫りました。仏法の世界では環境と人間は一体と説かれています。

  破壊すれば、自分の社会未来も破壊されることになるのです。

  一人一人の「心の変革」が鍵となるでしょう。

  未来の為に、今出来る事から始めて参りましょう。

  


香港デモ

2019-06-18 11:25:06 | Weblog

   中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」。

  其の改正を巡り、香港では大規模なデモが行われました。

  200万人とも言われています。市民達は延期でなく

  「完全撤回」を要求しています。

  学生達も命を懸けて戦っています。

  現在の香港は「1国2制度」しかし、中国は「1国1制度」に

  したいのです。難しい問題は在るでしょうが、まず香港の

  市民の心を解決してほしいです。

  私達日本人に出来る事-----それは、良い方向に解決してほしいと

  願う事しかありません。


あるお話し

2019-06-18 10:25:15 | Weblog

  以前、こんなお話しを運転手さんから聞きました。

 戦時中、中国で若い女の子を強姦して殺してしまう。

 しかし、私には出来なかった。彼女を逃がしました。

 そして、時が流れ、10年前奇跡の再会をするのです。

 不思議な事はあるという事です。「貴方がいたから

 今、私は生きているのです。感謝の一念で探しました」

 それから、毎年夏に日本に来ます。

 この時計は彼女からのプレゼント。

 私はお金をためて、10万円を渡しています。

 人としてせめてもの償いとして-------。

 淡々と語る彼の言葉が、宝石の様に心に浸み込みました。


2019-06-17 10:49:26 | Weblog

   紫陽花の雨の季節です。雨はうっとおしいもの------。

  でも、悪いイメ-ジばかりではありません。

  ミュ-ジカル映画「雨に唄えば」の華麗な歌とダンスは

  印象的でした。「僕は雨に唄う。雲に向かって笑って見せる。

  太陽は心の中にある」

  このメッセ-ジは「人は心一つでどんな状況でも希望を生み出せる」

  と、いう事なのでしょう。

  「雨が降り、風が吹き、人から悪口を言われた時に本当の心の強さが

  表れる」-----そんな言葉が在りますが、苦難の風雪の中で

  心は磨かれるのです。

  紫陽花の様に雨の中でも美しく咲ききっていきたいものです。


当たり前

2019-06-16 11:28:59 | Weblog

  「当たり前」----私達は、多くの事をこの様にとらえていると

 思うのですが-----。でも考えてみましょう。

 総ては当たり前ではないのです。宇宙からの贈り物なのです。

 目が見える事。歩ける事。話しが出来る事。その他の多くの事。

 「当たり前」と思っていますが--------。

 失った時に気が付くのです。空気の在る事も。

 考えれば考える程、「感謝の恩返し」しかないと思います。

 謙虚な心になって「ありがとう」の言葉と共に生きていきたいものです。

 

 


完全燃焼

2019-06-15 11:25:12 | Weblog

   過日日本の若者12人が北極圏600キロを29日間で

  踏破したとの事です。リーダ-は北極冒険家の荻田康永氏です。

  氏は極地に向かう時、装備食料を総て並べ、数日かけて軽量化を

  図るとの事です。歯ブラシは柄を切り、飴玉の包装紙は総て

  外してしまう。確かに僅かの事かもしれません。

  しかし,氏は「頑張って削った」事が大事だというのです。

  人は多くの場合「したこと」より「しなかった事」を

  悔いるものです。悔いを残さない1日1日------。

  其の”完全燃焼の生き方”が一番大事な事と思います。

  


羽生義冶氏

2019-06-15 11:10:30 | Weblog

   将棋の羽生義冶九段が「昭和の名人」と呼ばれた大山康晴氏を抜き

  歴代新記録、通算一四三四勝を達成しました。

  聞いただけで、気が遠くなる感じです。

  羽生氏の素晴らしさは、どんな時にも浮かれるような事は

  なかった相です。淡々と「まだまだ-----」が口癖だったとか---。

  常に高みに挑戦し続けたのです。

  どんな状況であれ「執念の前進」が大事だという事です。

 「まだまだ--」というのは一つのキ-ワ-ドと思います。

  自身の最高を目指して------。


顎凝り

2019-06-13 16:45:32 | Weblog

  顎凝り-------初めて耳にいたしました。

 顎関節症という名前で呼ばれている相です。

 食べる、喋る、笑う-------これらの動作の為、私達は

 毎日2000回以上「あご」を動かしています。

 そんな顎に、悩みを持っている人達が全国にいるのです。

 この症状を軽く考えてはいけないとの事です。

 ほっておくと鬱になったり、拒食症になったりと問題が起きてきます。

 それに対処するのは、簡単なストレッチとマッサ-ジ。

 顎の両脇とこめかみをマッサ-ジ。次に上を向いて大きな口を開けて5秒間。

 これなら、ホ-ムドクタ-になれる事でしょう。


老後問題

2019-06-12 16:10:25 | Weblog

   金融庁が老後の資産がいくら必要かを発表しました。

  100歳時代の到来です。でも裏ずけのお金が問題です。

  夫婦で95歳までの人生として、2000万円が必要との事です。

  独身であったとしても1000万円が無ければならないのです。

  年金だけの生活は難しいでしょう。

  でも何かはしなくてはなりません。

  スウエ-デンの様に、税金を高く払っても老いてからの生活は

  国が補償するのです。日本は違います。

  元気なうちに、自分の未来設計を-----。

  まだまだ日本の国は頼れません。自分で考えなくてはなりません。


天安門事件

2019-06-12 15:36:41 | Weblog

  中国で起きた天安門事件から30年の時が流れました。

 中国のの国防相は,軍による民主化運動の鎮圧は「正しい」と

 発言がありました。今だに闇にほおむりたいのです。

 市民の犠牲は少なくとも10000人とも言われています。

 中国政府はこの事件の起こる前から、海外メディアの締め出しなど

 隠ぺい工作に躍起になり、この事件をない事にしたかったのです。

 この事件の際に戦車の前に飛び出して走行を阻止しようとした

「無名の反逆者」---この映像が最も印象的です。

 多くの人の死を無駄にしない、その原点に帰れない限り

 未来の中国は有りません。