・新型インフルエンザ患者発生の状況です。
・流行の終息状況 定点1人未満の県(流行終了の県)
・第 9週(3月 1日~ 7日) ・37県
・全国平均が終息(定点0.77人)。
・第10週(3月 8日~14日) ・41県
・第11週(3月15日~21日) ・42県
・第12週(3月22日~28日) ・46県(沖縄のみ流行)
・第13週(3月29日~ 4日) ・47県(新型インフルエンザ流行終了)
・第14週(4月 5日~11日)
・第15週(4月12日~18日)
・第16週(4月19日~25日)
・第17週(4月26日~ 2日)
・第18週(5月 3日~ 9日) ・・・・・今週・・・・・
・感染倍率 0.97倍 -> 0.96倍
・定点あたり報告数の順位(ラスト10)
4月 4日 4月11日 4月18日
38 群馬 熊本 鹿児島
39 埼玉 大分 茨城
40 石川 鹿児島 島根
41 長野 茨城 徳島
42 京都 群馬 長野
43 岡山 長野 岡山
44 熊本 京都 高知
45 鳥取 奈良 大分
46 愛媛 高知 青森
47 和歌山 鳥取 鳥取
コメント
45位 大分 0.02人
47位 青森 0.00人
47位 鳥取 0.00人
鳥取がラスト1継続です。
島根、徳島、長野、青森がラスト10入りし、
熊本、群馬、京都、奈良、が抜けました。
ご常連は長野、鳥取の2県です。
前の週から2県の増加です。
ちなみにラスト10メンバーは定点0.04人以下になっています。
・定点あたり0.1人未満の県の推移
13週 14週 15週 16週 17週 18週 19週
和歌山 0.00 0.00 0.12↑ 0.22↑
山梨 0.00 0.23↑ 0.80↑ 0.98↑
高知 0.00 0.06↑ 0.02 0.02
愛媛 0.03 0.00 0.08↑ 0.08
石川 0.04 0.02 0.21↑ 0.15
鹿児島 0.04 0.22↑ 0.03 0.04↑
青森 0.05 0.05 0.03 0.00
栃木 0.05 0.07↑ 0.03 0.07
島根 0.05 0.05 0.05 0.03
岡山 0.05 0.01 0.07 0.02
静岡 0.06 0.07↑ 0.10↑ 0.07
大阪 0.06 0.07↑ 0.04 0.04
埼玉 0.07 0.02 0.05↑ 0.09↑
東京 0.07 0.08↑ 0.05 0.09↑
長野 0.07 0.02 0.02 0.02
奈良 0.07 0.04 0.02 0.05↑
鳥取 0.07 0.00 0.00 0.00
大分 0.07 0.03 0.03 0.02
千葉 0.08 0.04 0.05↑ 0.09↑
徳島 0.08 0.18↑ 0.30↑ 0.03
熊本 0.01 0.03↑ 0.09↑
群馬 0.02 0.02 0.14↑
京都 0.02 0.02 0.06↑
茨城 0.05 0.02 0.03↑
富山 0.06 0.10 0.19↑
秋田 0.07 0.18↑ 0.09
福井 0.09 0.13↑ 0.06
香川 0.09 0.13↑ 0.17↑
福岡 0.09 0.20↑ 0.37↑
長崎 0.07 0.21↑
滋賀 0.09 0.11↑
兵庫 0.05
宮崎 0.08
全国平均 0.17 0.12 0.14↑ 0.20↑
13週 14週 15週 16週 17週 18週 19週
定点0.1人を切った県が上記の24県です。
これは前回より3県の増加です。
第16週は前の週から上昇に転じた県が29県でした。
これは前の週より2県の増加です。
定点0.1人を切った県が増加しながら、全国平均が増加するのは
上昇と下降のせめぎ合いがすごいということでしょうか。
0.12人から0.22人あたりでアップダウンを繰り返しそうな感触ですね。
安定的に低位にいる県は、青森、島根、おまけで長野、鳥取、大分、茨城、奈良
というところでしょうか。
PS
去年の5月22日にウィルス君上陸日を推定していますが、4月11日あたりの様です。
日本にウイルス君が渡ってきてから、1年がすぎてしまいました。
確か空港の検疫が始まったのが5月初めからだと思います。
窓際日記は、「ウイルス君が入国してから門番を立てても遅いよ。」と批判していました。
しかもその検疫たるや「穴のあいたザルだ。」とはひどい言い様ですね。
宇宙服のようなものを着た検疫官が走り回る様はまるで「竹やリでこの国を守るぞ」
と言っていた風景を思い出させるようなものでした。
「がんばりが大切。」
「効果が非常に弱くても、何もしないよりはマシ。」
どうにも「精神論優位」ですね。
TVに映し出された光景は、「国はがんばってるぞ」というメッセージを我々につたえて
いました。
議事録を残さずに重要な事を決めていく「とんでも」諮問委員会の委員長さんが「国は
よくやっていると思いますよ。」というコメントをNHKで言ったのもこのころでした。
「日本国内で患者が発生した訳ではない。」といったのは、どこかのねぼけた首相
でしたね。
時の厚生大臣は、深夜の記者会見でポイントを稼ぐのに忙しそうでした。
検疫をあざ笑うかのごとく、神戸で集団感染が確認されました。
皆さん、お国のプロパガンダを信頼して、「まさかもうウイルス君が日本で
仕事をしている。」とは思いつかなかったようです。
国が「日本国内は安全」と言ったら、実際は存在しているウイルス君も
「いないこと」になる「不思議の国」ですから、まあ仕方ないでしょうか。
悔しいのは沖縄の人たちでしょう。
米軍基地からの感染拡大の可能性が非常に高いのに、あまりその事を真剣に論じた
記事を見たことがありません。
今回検疫をいうなら、まずは「米軍基地」の出入りからでしょう。
「沖縄は遠いから、本土に影響はない。」では、基地の負担をしいられている上に、
新型インフルエンザの感染リスクが上乗せでは、なくに泣けませんよねえ、鳩山さん。
・流行の終息状況 定点1人未満の県(流行終了の県)
・第 9週(3月 1日~ 7日) ・37県
・全国平均が終息(定点0.77人)。
・第10週(3月 8日~14日) ・41県
・第11週(3月15日~21日) ・42県
・第12週(3月22日~28日) ・46県(沖縄のみ流行)
・第13週(3月29日~ 4日) ・47県(新型インフルエンザ流行終了)
・第14週(4月 5日~11日)
・第15週(4月12日~18日)
・第16週(4月19日~25日)
・第17週(4月26日~ 2日)
・第18週(5月 3日~ 9日) ・・・・・今週・・・・・
・感染倍率 0.97倍 -> 0.96倍
・定点あたり報告数の順位(ラスト10)
4月 4日 4月11日 4月18日
38 群馬 熊本 鹿児島
39 埼玉 大分 茨城
40 石川 鹿児島 島根
41 長野 茨城 徳島
42 京都 群馬 長野
43 岡山 長野 岡山
44 熊本 京都 高知
45 鳥取 奈良 大分
46 愛媛 高知 青森
47 和歌山 鳥取 鳥取
コメント
45位 大分 0.02人
47位 青森 0.00人
47位 鳥取 0.00人
鳥取がラスト1継続です。
島根、徳島、長野、青森がラスト10入りし、
熊本、群馬、京都、奈良、が抜けました。
ご常連は長野、鳥取の2県です。
前の週から2県の増加です。
ちなみにラスト10メンバーは定点0.04人以下になっています。
・定点あたり0.1人未満の県の推移
13週 14週 15週 16週 17週 18週 19週
和歌山 0.00 0.00 0.12↑ 0.22↑
山梨 0.00 0.23↑ 0.80↑ 0.98↑
高知 0.00 0.06↑ 0.02 0.02
愛媛 0.03 0.00 0.08↑ 0.08
石川 0.04 0.02 0.21↑ 0.15
鹿児島 0.04 0.22↑ 0.03 0.04↑
青森 0.05 0.05 0.03 0.00
栃木 0.05 0.07↑ 0.03 0.07
島根 0.05 0.05 0.05 0.03
岡山 0.05 0.01 0.07 0.02
静岡 0.06 0.07↑ 0.10↑ 0.07
大阪 0.06 0.07↑ 0.04 0.04
埼玉 0.07 0.02 0.05↑ 0.09↑
東京 0.07 0.08↑ 0.05 0.09↑
長野 0.07 0.02 0.02 0.02
奈良 0.07 0.04 0.02 0.05↑
鳥取 0.07 0.00 0.00 0.00
大分 0.07 0.03 0.03 0.02
千葉 0.08 0.04 0.05↑ 0.09↑
徳島 0.08 0.18↑ 0.30↑ 0.03
熊本 0.01 0.03↑ 0.09↑
群馬 0.02 0.02 0.14↑
京都 0.02 0.02 0.06↑
茨城 0.05 0.02 0.03↑
富山 0.06 0.10 0.19↑
秋田 0.07 0.18↑ 0.09
福井 0.09 0.13↑ 0.06
香川 0.09 0.13↑ 0.17↑
福岡 0.09 0.20↑ 0.37↑
長崎 0.07 0.21↑
滋賀 0.09 0.11↑
兵庫 0.05
宮崎 0.08
全国平均 0.17 0.12 0.14↑ 0.20↑
13週 14週 15週 16週 17週 18週 19週
定点0.1人を切った県が上記の24県です。
これは前回より3県の増加です。
第16週は前の週から上昇に転じた県が29県でした。
これは前の週より2県の増加です。
定点0.1人を切った県が増加しながら、全国平均が増加するのは
上昇と下降のせめぎ合いがすごいということでしょうか。
0.12人から0.22人あたりでアップダウンを繰り返しそうな感触ですね。
安定的に低位にいる県は、青森、島根、おまけで長野、鳥取、大分、茨城、奈良
というところでしょうか。
PS
去年の5月22日にウィルス君上陸日を推定していますが、4月11日あたりの様です。
日本にウイルス君が渡ってきてから、1年がすぎてしまいました。
確か空港の検疫が始まったのが5月初めからだと思います。
窓際日記は、「ウイルス君が入国してから門番を立てても遅いよ。」と批判していました。
しかもその検疫たるや「穴のあいたザルだ。」とはひどい言い様ですね。
宇宙服のようなものを着た検疫官が走り回る様はまるで「竹やリでこの国を守るぞ」
と言っていた風景を思い出させるようなものでした。
「がんばりが大切。」
「効果が非常に弱くても、何もしないよりはマシ。」
どうにも「精神論優位」ですね。
TVに映し出された光景は、「国はがんばってるぞ」というメッセージを我々につたえて
いました。
議事録を残さずに重要な事を決めていく「とんでも」諮問委員会の委員長さんが「国は
よくやっていると思いますよ。」というコメントをNHKで言ったのもこのころでした。
「日本国内で患者が発生した訳ではない。」といったのは、どこかのねぼけた首相
でしたね。
時の厚生大臣は、深夜の記者会見でポイントを稼ぐのに忙しそうでした。
検疫をあざ笑うかのごとく、神戸で集団感染が確認されました。
皆さん、お国のプロパガンダを信頼して、「まさかもうウイルス君が日本で
仕事をしている。」とは思いつかなかったようです。
国が「日本国内は安全」と言ったら、実際は存在しているウイルス君も
「いないこと」になる「不思議の国」ですから、まあ仕方ないでしょうか。
悔しいのは沖縄の人たちでしょう。
米軍基地からの感染拡大の可能性が非常に高いのに、あまりその事を真剣に論じた
記事を見たことがありません。
今回検疫をいうなら、まずは「米軍基地」の出入りからでしょう。
「沖縄は遠いから、本土に影響はない。」では、基地の負担をしいられている上に、
新型インフルエンザの感染リスクが上乗せでは、なくに泣けませんよねえ、鳩山さん。