ボヤキ嫁が『平等』に貢物を行っている甥・姪その1・姪その2。手紙の内容は多少違えど、ケンカの原因になるので贈り物に差をつけることはない。
ボヤキ嫁は、甥・姪たちから同じように気に入られていると思っている。だけど楽天家ダンナは何故か姪その1にかなり気に入られているのだ。
姪その1は、皆に内緒で楽天家ダンナ宛にお手紙を書いて旅行用の鞄へ入れていた。それを姉が発見し、ボヤキ嫁に教えてくれた。「なぜか楽天家ダンナ宛の手紙だけで、ボヤキ嫁宛の手紙は見つからないんだけど・笑」だって。
このことを楽天家ダンナに話すと、かなりご機嫌だった。楽天家ダンナも姪その1をお気に入りなので相当嬉しいのだろう。それはよかったね~と暖かく見守ったボヤキ嫁。ここまでは良かったのだ。
この後、お買い物へ出かけたら、「姪その1へお土産を買うんだ!」と言い始めた。いやいや、物を買う場合は甥・姪3人全員に購入しあげないとケンカになるから大変なのだ。楽天家ダンナを説得し、皆が遊べるおもちゃを探すも常に“女の子用”ばかりみている。

最終的に楽天家ダンナが選んだのは写真中央に写っているかばん作成キット。3個パックなので、喜ぶ喜ばないは別として甥にも一つあげればいいかなとボヤキ嫁は思っていたのだが、上記写真全てを姪その1にあげるのだという。甥と姪その2のお土産はどうするんだ?
結局、その他お土産(鉛筆、消しゴム、シール)があるので、このかばん作成キットは姪その1と姪その2宛のお土産にしようということで話は終わった。
だけどね、楽天家ダンナがぼそっと言った一言をボヤキ嫁は聞き逃さなかったぞ!
「姪その1はかばん2個で、姪その2はかばん1個かな。」
姪その1がかわいいのは分かったのが、皆平等に扱ってくれないと困るわ。