インレー湖の有名なお寺、ファウンドーウー・パゴダ(Phaung Daw U Pagoda)を見た後、またお土産屋巡り。
お土産屋の船着場には、船でお土産を売る人たちが待機していた。「これどう?かわいいよ?」と進められたがシルバーのピアスで$25-40。うーん、ちょっとその値段は高いのでは?と思ってしまった。
その後もシルバーアクセサリー店やら傘を扱っているお店やらを廻る。
ボヤキ嫁は買いそうにないと思われたのか、それほど買え買えとは進められず、シルバーアクイセサリーの店ではお茶を頂きおしゃべりしたのみ。シルバーアクセサリーのお店の隣には船でアクセサリーを売るの売り子さんが住んでいた。家に戻った売り子さんが洗濯を始めると、家の前を他のアクセサリーの売り子さんが通りかかりおしゃべりに興じていた。
何をおしゃべりしていたのだろうか?こういうときに言葉が分かったら面白いのになと思う。
その後ガーペー僧院へ。(Nag Phe Kyaung)
このお寺にも野良が居た。ここでは日当たりの一番いい場所をネコたちが陣取っていた。床にはお茶とお菓子が置かれており、ネコを撫でつつお菓子をつまみ、インレー湖の僧侶のお話を聞かれていた。楽天家ダンナ曰く、彼らは南の地域のビルマ人観光客ご一行とのこと。
ご一行が去ったあと、のーんびりと昼寝を続けるネコたち。
ここのお寺でちょっとトイレを借りようと思ったが、断念。お寺へは裸足ではいるのだが、トイレにはトイレ用のスリッパがあった。しかし、それが濡れている。ということは、ここにはペーパーがなく水で洗い流すトイレだ。結局旅行中、この水で洗い流すトイレは利用を避けました。(どう使えばいいかわからないし・・・)
その後、昨日船を手配した船着場へと戻り、タクシーで空港へと向かった。途中で楽天家ダンナの知り合いに偶然会い一緒に昼食を取った。まだ食欲は戻ったとはいえ、本調子ではないためビールは断念。
その後、楽天家ダンナが両替するため、街中にある銀行へ。この銀行、客がおらず警備員・行員が入り口に並び「ようこそ」的な言葉を言っていた。ATMも配置されていたが、使う人はどのくらいいるのだろうか?
その後、ヘーホー空港からマンダレーを経由しヤンゴンへと戻った。ヘーホー空港の待合室では「どこそこへ飛ぶ飛行機の人は・・・」とアナウンスがあるが、プラカードでの案内もしてくれる。ボヤキ嫁は自分がどの航空会社の飛行機に乗るのかすら把握していなかったため、空港ではいつ移動するのかは楽天家ダンナまかせであった。
途中、中継場所のマンダレー空港にて長い時間整備やらオイル交換が行われていた。通常の整備なのか、はたまた先日の事故以降整備を強化していたのか?
この日は1時間遅れでヤンゴンに到着。夕食を楽天家ダンナの親戚の方々と取る予定だったので、長いこと皆さんをお待たせしてしまった。 この日は母方の叔母さんとその息子娘と孫たちに会った。楽天家ダンナには14人ほどおじさんおばさんが居て、今回の滞在ではほんの一部の人としか会えなかったと嘆いていたが、ボヤキ嫁にとっては沢山の人と会った印象が強いわ。大抵おじさんおばさんに会う時は、その息子娘&孫たちも一緒なので団体さんなのだ。紹介してもらうがまったく頭にはいらなかったよ。
この日の就寝は夜10時。しかし、翌日は4時にお迎えが来るとのことだった・・・。
まだまだ移動の日々は続く。