ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

戦利品のお話

2009年11月30日 | 日々のこと 2009

Thanksgiving(サンクスギビング・感謝祭)の翌日は、Black Friday(ブラックフライデー)といわれ、物凄い数のセール品が売り出される。その昔の、日本の正月三が日はすべての小売店が休業し、4日のセールにお客が殺到したのに似ている感じかしらね。

さて、そのブラックフライデーだが、ボヤキ嫁も楽天家ダンナもいまだに参戦したことがない。買い物は必要な時に必要なものを買う楽天家ダンナは、セールに走る主婦と対極にいるのよね。一方、クーポン大好き・無料大歓迎のボヤキ嫁だが、このブラックフライデーには参戦したことがない。(セールの人ごみが苦手)
だってね、お店が開くのは早朝5時とかなのよ!眠いよ・・・。(睡眠は何よりも大事です)
今年もブラックフライデーの広告は見たが、参戦せずに終わりました。

しかし、若い子達は違うね。本日ESLの学校でクラスメート達が戦利品の話をしていたのだが、ある子なんて「絶対にそれが欲しかったから深夜からお店の前に並んだ。」といっていた。すばらしい根性。

担任のアメリカ人先生曰く、このブラックフライデー1日にアメリカの総人口のうち半数が買い物に走ったそうです。我が家は二人とも参戦なし。家でおとなしくしてました。

来年は参戦してみようかな~、とこの時期思うのだ。でも、深夜から並ぶ根性はありません。絶対に欲しい商品が定価の10%くらいで売っていたら、参戦してみようかなと思うかな。うーん、しないだろうな。


いい食べっぷり

2009年11月29日 | 日々のこと 2009

昨日、楽天家ダンナが作った大量の料理。お客様のよい食べっぷりで、夕食・昼食の2回で無くなりました。
昼食はボヤキ嫁がお腹が空いてなく、3合ご飯を炊けば足りるであろうと予想したが、お客様はボヤキ嫁の想像以上の量を召し上がっていた。大人2人でご飯3合では足りなかったのだ・・・。「もうご飯ないです」って申し訳なかったわ。余らせて冷蔵庫に入れたご飯を後で食べるのって美味しくないので、必要な分+αと考えて3合と考えたが読み違えた。お客様、一人で2合は食べていたね。うーん、気持ちいいくらいの食べっぷりだったよ。

あそこまでよい食べっぷりはすごいね。体育会系男子を子どもに持つ親って楽しそう。


そうそう、お客様が「妻へのお土産を買わねばならないのだ。OLAYのクリームをお願いされているがどこに行けば買えるのか?」と聞いてこられた。「OLAYでなくても何かを買って帰らないと殺される(笑)」と一生懸命探していたよ。どの国も一緒ね、と笑ってしまった。


男の料理 - 楽天家ダンナ編

2009年11月28日 | 楽天家ダンナのこと

只今、楽天家ダンナが料理中。
『あれ?料理作れないんじゃなかった?』 一応、料理できます。だが、本人は料理が好きではないしセンスもない。結局ボヤキ嫁が大変になるし・・・と、料理を作ることを心からお願いしてこなかった。
(「一年に一回くらい料理を作れー!」と文句は言ってる。)

何故料理を作っているのか?今日、自分がお世話になったお友達が我が家へ来るからなのだ。
今朝、スーパーへ買い物に行った時、急に「今日は友達が来るから自分が料理をする」と言い出した。いーよー、どうぞ作ってください。だけどね、必要な材料分は買っているときに申告して欲しかった。

家に戻って卵16個使い、生姜を全て使っていたのを見たときには「もう一回買い物へ行かないといけないでしょ!なんで必要な分を買い物中に言わないの!」と怒ってしまったよ。卵と生姜、明日の朝ごはんを作るのに必要なんですけど、きー!!(この朝ごはんは楽天家ダンナがリクエストしてきたもの)

全て自分でやるといいつつも、「ジャガイモ切って」「卵茹でているから皮むいて」「あれはどこ?」と色々言ってきて大変。そして手際の悪さ、包丁で手を切りそうなどで側にいるとイライラ・ドキドキしてしまう。お互いのため、台所から寝室へ避難してきた。
(楽天家ダンナよりも自分のためだろうな。)


本日のお客様は男性一人です。夕食は大人3人。
材料は、卵16個、ジャガイモ大6個、タマネギ大2個、トマト大4個、カリフラワー1個、ナス4本。
何食分作っているのだ?

見るのが怖いので完成するまで台所には近づくのを止めてます。


- - - - - - - - - - - - - 
完成した料理はこちら!

この鍋、13インチ(約33cm)あります。いったい何人分あるのでしょうか・・・。
「出来たよー」と言い、楽天家ダンナは嬉々と台所を去っていきました。シンクの中はいっぱい、調味料はすべて出したまま。やっぱり、片付けはボヤキ嫁のお仕事でした。


Thanksgiving - 感謝祭

2009年11月26日 | イベント

サンクスギビングのパーティーにビルマ人のお友達から招待された。楽天家ダンナはお仕事だったので、ボヤキ嫁のみ参加。4時間かけて焼いたというターキーを食べてきた。

伝統的には、このターキーにグレービーソース(肉汁から作るソース)とクランベリーソースをかけるのだが、ボヤキ嫁は甘いクランベリーソースが苦手。『肉にジャムを付けて食べる』ように思えてしまってね。

2008年はお友達のアメリカ人友人宅に連れて行ってもらい、食事の前に“今年の感謝”を各自が述べ、お祈りして食事を始めた。今年はビルマ人家族とだったので、普段の自由なパーティーにターキー料理が追加されただけ。感謝祭ディナーだけど、いつも通りの自由さだったわ。


ディナーの参加者で、日本語を少し知っているという人がいて、“どうぞお先に”と“お先にどうぞ”は何が違うのかとボヤキ嫁に聞いてきた。どちらも同じ意味で、誰かに何かを勧める時に使う丁寧な言い回しと答えた。が、納得してない様子。
(この言い回し、同じ意味よね?)

そして“Thank youはありがとう”で“very muchはございます”という意味でしょ?と言われ、違うと答えると『オレはそう教えてもらったぞ!この日本人、日本語知らないのか?』とちょっと気分を害された様子だった。
うーん、この手の質問はとても困るのよね。英語の単語=日本語の単語にはならない。“Thank you=ありがとう”で、“Thank you very much=ありがとうございます”、“ございます”を付けると丁寧な言い回しになる。それだけなのよね。

便宜上、単純化して伝えたほうが理解されやすいことは分かるけど、意味が異なる教え方は違うんじゃないかなと思うのだ。しかし、適当でもいいのかなぁ・・・。悩むところだ。