本当はすべてが終わってから書こうと思っていたのだが、あまりの対応の悪さにちょっと先走って報告。
去年あるクレジットカードに加入した。が、ボヤキ嫁の名前を間違えてカードに記載し、送ってくること3回。(こちら参照)ミドルネームなんぞもってはいない!とカードを写真に取って、「そっちのデータを直さない限り間違えが続くのだ」と抗議し続けた。しかし3回目ともなると、解約するしかないと、日本の消費者センターのような場所・BBBに報告。あっさり『年会費を返金します』と連絡が来た。
(BBBの存在はお友達に教えてもらった。こういうことを知ると知らないのではアメリカ生活は大違いだわ)
だけどね、笑ってしまうことが2つほど。
一つ目はボヤキ嫁宛のメール。「いままで送ったカードを送り返していただけないと、返金の手続きは取れません」とメールを送ってきた。間違えたカードやいらないカードははさみで切って捨ててしまう人が多いと思われるため、カードが手元にないことを見越していると思われるメールだよ。こちらが間違えて名前が書かれたカードを返却しなければお金は返さないよーと言ってきたのよね。 残念なことに、ボヤキ嫁は送られてきたカードと広告までまるっと取ってあったのでそのまま相手に送り返しました。
二つ目は消費者センター宛のメール。ボヤキ嫁からカードが送り返され、返金しなければならない状態になったカード会社。なんと、「私たちは、一度ボヤキ嫁さんの名前を間違えて記載したが、二度目は正確なカードを送った。だがしかし、彼女はカードをキャンセルすることを選んでしまったよね。だから私たちは彼女の要求に応じることにしたわ」的なことがかかれてあったのだ。
いつ正確なカードを送ってきたのか!!
BBBからは彼らの要求を承認するか否かの連絡が来たので、承認はするが過程が違うのでそれを正したいとメールを送った。(いままでのメールでのやり取り添付済み)
取り合えず支払った年会費が戻ってきたらいいが、こんな適当な報告をし続ける会社ってどうなのよ?と思ってしまった。
あー、本当にここは暮らしにくい国だ!