先日、あるお店でそのお店でしか使えないクレジットカードを作ると15%offとなると聞き、その場で申し込めるとのことで申請した。しばらく待つと、申請が拒否されたと言われた。その日は、『職についておらず給料証明がないし、きっとクレジットスコアーが低いのだろう』と思っていた。
しばらくしてそのお店が確認した信販会社から連絡が来てびっくり。なんとその会社のデータ上ではボヤキ嫁の社会保障番号(ソーシャルセキュリティーナンバー)は既に死亡した人と登記されていた。存在しない人間にたいしてカードは発行できないので拒否されたとのことだった。
まだボヤキ嫁生きていますが・・・。
カードが出来なかったということだけだったらそのまま放置しておくが、その会社のデータ上の誤りは訂正してもらわねばとお手紙をだした。すると、ボヤキ嫁からの手紙ではその情報を修正することは出来ず、社会保険局へが発行するある書類のコピーを送ってくれないと訂正できないと言う。それはボヤキ嫁の地域を統括するオフィスでもらえるから取りに行って送ってくれとのことだった。その会社のミスなのにボヤキ嫁が動かねばならないってどういうことだと憤慨しながらも、この間違いを放置しておくと税金やら今後の生活にかなり影響がでるのでしぶしぶ足を運んだ。
どうやって社会保険局で説明しようかなと、いろいろ考えてみたが杞憂に終わった。信販会社からの手紙を見せたらほとんど説明することなく書類がもらえたのだ。さらに社会保険局から発行してもらった書類だけでなく、ほかの書類も添付しておくといいとまでアドバイスを貰った。きっとこういう人がボヤキ嫁以外にもいるのだろう。
アメリカの事務処理能力って本当に低いと実感。