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「ドイツのための選択肢」(AFD)

2024-09-04 23:35:58 | 世相雑感

9月1日、ドイツのチューリンゲン州とザクセン州で、州議会選挙が行われて「ドイツのための選択肢」(AFD)という政党が勝った。

この政党、日本のマスコミによると「極右」である。

・・・NHKの報道・・・・↓

ドイツの州議会選挙で移民や難民に対して排他的な主張を掲げ、極右と批判される右派政党「ドイツのための選択肢」が、第1党となりました。ナチスへの反省から寛容さや多様性を重視してきたドイツで、極右とされる政党が主要な選挙で第1党になるのは初めてで、地元メディアは「将来世代への警告だ」などと大きく伝えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり・・・

まるでナチスが再誕生したかのような書きっぷりだが。

しかし、彼らの政治的主張を昨夜、及川幸久さんがYouTubeで解説してくれていた。

EUを出るわけではないが、ユーロではなくて、マルク(昔のドイツの通貨単位)の復活。

反移民(日本は先ずこれ、あと外国人に土地を売ることの禁止)

国民投票(総理大臣選びたい・シンジローで決まりって言う噂に絶望する)

子育て支援・子沢山家庭賞賛

再生可能エネルルギー法廃止(太陽光とか止めるってこと)

シェールガス採掘推進

税のシンプル化(要するに減税です)

反バイデン・親ロシア(つまり、反グローバリズムってこと)

::::::

私も、前述のドイツ州民なら、この党に入れる。

今、日本でもやってほしいことばかり。

ところで

私が世界バックパッカーだったころのトルコの村での体験

ドイツ人とトルコ人のお母さん。

両親は離婚して、彼は村で民宿経営。

そこで、ドイツから年金をもらえる話を聞いた。

オランダの友人も、アフリカのお国帰っても年金が出る、政府は本人が亡くなっても出している(死んだことを把握していない)

という話をしてくれた。

21世紀初めのころの話。

友人の話では、オランダは制度が変わったようだが、ドイツはまだなのかも知れない。

ドイツにも、アメリカというか戦勝国からの足かせはある。

しかし、こういうことが起きている!

今ホントに時代の変わり時なんだ、と思う。

まあしかし・・・日本人は奴隷気質だから、最後の最後、あるいは目覚めないまま野垂れ死ぬのか・・

先日、林芳正官房長官、総裁選立候補で「仁の政治、人に優しい政治」とか言ってたけど、この「人」って、どなた?やはり「外国人は宝」ってこと?かいな。と。

日本人に優しい政治っていうんならいいけど、違うんだよね。ちなみにこの方、中国に愛人が存在していて、この方が総理になったら、中国スパイが総理になるようなもん・・とまでいう人が一定数いるようだ。

まずは

反移民。

減税。

ニッポン人FIRST!

これを強く主張する党、日本でもあらわれよ!!

 


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