夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ピンクの小さなブタのネクタイと淡いピンクのストライプのワイシャツ

2013-11-16 18:52:05 | 子育て
今日は音楽発表会でした

気合いを入れて行きます

こんな日は、ピンクの小さなブタのネクタイと、淡いピンクのストライプのワイシャツを着ます

大学二年生の娘が選んでくれた物です

もらった時は、
〓( ̄Д ̄;)ノノ
なぬっ!
オレにピンクゥ~?

って思ったのですが、なんか、そのシャツを見ていると

いつまでも若々しくしておいてほしい

とか

優しい人に見えますように

っていうような、ハルの期待があるような気がして

いろんな人の期待には、全く応えられていないワタクシではありますが、せめて【ムスメの期待】くらいには応えなきゃ
って思いながら、その期待を身にまとうつもりで、気合いを入れて行きました


コレを着てると

『パパ、コワイ顔になっとるよ』

とか

『パパ、頑張って』

って、言われてる気がして自然に気合いが入ります

シュンタとゼファーと俺

2013-11-09 09:20:10 | 子育て

【シュンタとゼファーと俺】その1

「シュンタ、お前、俺のゼファーにコッソリまたがってみたかろ?よかぜ、コッソリやなくても、またがってよかぜ。」

『いや、いいよ、中学生でもあるまいに、遠慮しとくよ。』

「・・・って!お前、バリバリの中学生二年生やないか~い」
(髭男爵ふうに)

【シュンタとゼファーと俺】その2

「シュンタ、お前、俺のゼファー、乗り回したかろうけど、あとちょっと待っとけな。」

『いや、ぼく、ヤマハのR1買うけん、ゼファーは、乗らんでいい』

∑( ̄Д ̄;)ノノ
「なにっ!
シュンタ、お前、もしR1買っても、俺、乗せてもらったりはせんつもりやけど、一応、スペアキーだけ作らせて。」

『乗らんつもりのバイクのカギとか、何に使うとよ。』

「ほら、お前がおらんときに、急に乗らないかんこともあるやん、

焼き肉のタレがなくて大急ぎで買いにいかないかんかったり

プリンターのインクが切れてたり・・・」

『なんか、大した用事でもないのに、乗る気満々やん!』
(笑)

シュンタとのかけあいはうまく行くのに、コータとは、こうはいかんっちゃんね~。

なんでやろ。

シュンタかわいいっちゃんね~。

【相性】

2013-11-03 13:20:59 | Weblog





【相性】
昨日、ゼファーのチェーンにクリーナーかけて、コシコシこすってあげて、チーンルブ(油)をさして上げました。

ゼファーに乗って街に出ると、ゼファーはいつも【新しい何か】に気づかせてくれます。

普段なら曲がろうと思わない角を曲がる遊びゴコロをくれます。かっこいい排気音で、仮面ライダー気分を味わわせてくれます。

そんなゼファーだから、私も大切にしたくなります。

これって、相性がいいってことなのだろうって思います。

【相性】って、私の顔も名前も知らないどこかの占い師が、無責任な数字で表せるものではなくて、

私とソイツが相まった(あいまった)時に、どんな性格になるかってことだろうって思うんです。

反抗期の頃、私は、ウチのオヤジさんに、

「ヒロシ!友だちはちゃんと選んで付き合え!」

って怒鳴られて、

「友だちは選ぶもんじゃない!つくるもんや!」

って言い返したのを思い出します。

お互いが、お互いにとって【良い友だち】であろうとする限り、二人の相性は、最高だと思うのです。

そういう意味では、ゼファーと私の相性もかなり良いと思います。(私の運転がへたくそなことがちょっと減点材料かな。)

いつもは曲がらない角を曲がる

2013-11-03 13:16:00 | Weblog



昨日まで、毎日2時3時まで仕事って日が続いていたので、今日は絶対仕事せん!
って心に決めて、バイク用品店に行きました。
チェーンオイルを買って、帰り道、いつもなら曲がらない道を曲がってみます。

ゼファーで出かけると、こういう【いつもはしないちょっとした冒険】をする気持ちになれるのが嬉しいです。

今日曲がったのは、市内の西の方の海岸線からの左折。

ここは、高校生の頃、トミサンと、ほんとは違う名前なのにタカハシと呼ばれていた子とか、あと何人かで、海岸にテント張ってキャンプした時に、通った道です。

こんなに広く、きれいになってたんやなぁ〜、びっくりした。

あのキャンプの時は、小さいテントに4人か5人で体育座りで一晩中トランプして、確か、夜中に嵐みたいになって、たいへんな思いをした思い出があります。
(笑)

高校生の頃の俺って、いろんな大冒険やっとるなぁ〜。
(笑)

【友人T】

2013-10-12 17:48:59 | Weblog
【友人T】

明日、明後日は、仕方がないこととして、
今日だけは、絶対に仕事せんぞ!


って、心に決めて、とことんダラダラ過ごしました。

用事もないのに、バイク用品店に行って、帰り道も、いつも曲がらないところで曲がって、【いつもなら使わない道】を通って帰ってきました。

【いつもなら曲がらないところ】で曲がった、【いつもなら使わない道】


そこで、不意に、
∑( ̄Д ̄;)ノノ はっ!
気づいてしまいました。

その道は、私の【中学の頃の友人T】が亡くなった現場なのです。

【友人T】は、とってもいいヤツで、将来の夢をしっかり持ってるヤツでした。

サッカーの名門に進み、ゴールキーパーを守っていました。
九州大会の決勝は、テレビでも中継され、実況のアナウンサーは、何度もナイスプレイを見せるTの名前を何度も何度も実況しました。

この中継の数年後に、Jリーグが開幕しましたので、もし生きていれば、間違いなく、Jリーグで大活躍したと確信しています。

文才もあり、とっても面白おかしい作文を書いていました。中学生といえば、面白がって、【誰かを貶めるようなこと】を言いがちですが、Tは、そんなことは一切しない、Tは誰からも好かれ、みんなの人気者でした。


中途半端に素行が悪かった私が、【ヤマハ チャッピー】という、オバチャンが、お買い物に行くときに乗るような原付自転車に乗っている時に、Tは、【そのままレースに出れる】と言われた、スズキRG250γ(ガンマ)に乗っていました。
2サイクル250cc 45PSという、誰もが憧れる、カリッカリのレーサーレプリカです。

無茶な運転をするような性格でもなかったので、事故の原因は、誰もわからないのですが、事故に遭い。亡くなってしまったのです。

Tのお父さん・お母さんも僕たちが憧れるような方で、まさに理想的な家族でした。その家族が悲しむ姿を見て、胸が痛みました。

その、Tが亡くなった道を、今日、30年ぶりに通りました。

私は、バイクに乗るのを30年我慢してやっとこの夏、乗れるようになりました。

アイツが生きていれば、私にとって、すっごい自慢の友達だっただろうと、とても、とても残念な気持ちを思い出しました。

もっともっと安全運転せないかんですね。




今日の話

2013-09-29 21:57:30 | 子育て

そして、今日の話

今日は、町内の清掃作業をしました。

オヤジは、
「おまえが、これ使え。」
と草刈機を私に手渡してくれました。
(うちの町内は田舎なので、草刈機と軽トラックがふんだんに登場します。)

町内の方々の前で、私の見せ場をくれているのだな、と感じました。
よく妹たちからは、

「兄ちゃんくらいオトンオカンにかわいがられとる人はおらんけん。」
「ひろちゃんほどかわいか人はおらんもんね~。」

と、からかわれています。小さい子供の頃は、妹たちの方がかわいがられているような気がしていたものでしたが、最近、

「おれ、オヤジやらおふくろから、けっこう愛されとるかもしれん。」

って、感じることが多いです。

・・・なので、仕事が忙しいのは相変わらずなのですが、時間を作っておやじんちに飲みに行くようにしています。

「お~、俺がおらんかったら、干からびてないや?
網戸にはさまったアマガエルのごとなっとらんや?
ビール飲みに来てやったぞ、飲んでよか?」

って。

こんなバカ息子でも、会いに行くと、喜んでくれます。

昨日の話

2013-09-29 21:55:26 | Weblog

昨日の話

昨日、おやじが、ウチの槇の木の剪定をしてくれました。
高いはしごに登って、

昔なら、「あぶないけん、無理せんでよかよ。」
って、言おうもんなら、
「シャーしか!だまっとけ!」
(うるさい、だまってろ。)
って、怒鳴られたところなのでしょうが。

「あぶないけん、無理せんでよかよ。」

って、言ったら、

「おう、ありがとう。」

って。

おやじも丸く、ちょっと小さくなったもんです。

ただ、午前午後と、ずっと作業を続けるオヤジの横で手伝いながら、まだまだ体力あるなぁ~って感心しました。

また、俺のゼファーが、グレイトになっちゃったぜ~

2013-08-21 21:38:27 | Weblog
【俺のバイクがまたグレイトになっちゃったぜー。】


Sは、中学の頃からの私の親友です。

なんか、気をつかって最近、連絡をとってなかったのだけど、ウィンカーの取り付け方を尋ねたのをきっかけに、私のゼファーを見てもらうことになりました。

【凄まじき整備士】のアイツは、水曜日が休みというので、ボスに頼んで、今日は、ガッツリ定時で上がらせてもらいました。


Sんちの前にバイクをとめると、ニコニコしながらアイツは出てきました。

そして、ゼファーのまわりをクルクル見てまわりながら、

「タイヤにヒビが入っとるけん、飛ばしたらいかんよ。」
とか、
「フロントフォークは、きれいに直してあるね。」
とか、スーパー整備士の目で、俺のゼファーをチェックしてくれます。

ひとしきり話をして、「ちょっと、クラッチが遠い気がする」って、話もして、

「乗る?」

って、尋ねると、

「乗っていいと?」

って、聞き返すので、

「よかくさ!」

って、キーを渡しました。

Sは、嬉しそうにゼファーにまたがり、すっごいいい音をさせながら、かっ飛んでいきました。


5分でしょうか、7分でしょうか、しばらくして帰ってきて、

「ほんとやね~、なんかクラッチが遠い気がするね~。」

って、言いながら、工具箱を持ってきました。


キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

そうなると思った!!

Sは、クラッチの調整に入りました。

素人の私が見ても、【精密機械のような手の動き】!!

ゼファーや工具にストレスを与えず、着実に調整を進めていきます。

試しに、クラッチをつないでいるのを、見るだけで!

(・∀・)ソレダ!!
それだ!って思うタイミングでつながってるのがわかるクラッチレバーの動き。

「ちょっと、乗ってみて。」

って、Sが言うので、ちょっと乗ってみたけど、もーーー、このタイミングしかない!っていうくらいのタイミングで、クラッチがつながる!


こうなると思った!!


私は、タダで整備してくれるから、Sにゼファーを見せたのではないです。

【Sの手の入ったバイク】に乗りたかったのです!!!

Sの手が入ることで、このゼファーが、また【宝物としての価値】を上げました。

大事に乗って行こうって、心に決めました!


聞けば、【もう一人の親友A】は、私とほぼ同じタイミングで、ヤマハのXJRを買ったらしい。


Sが、

「ツーリングに行きたいね。」


と、ぽつりと言いました。

行くっかないっしょ。

「俺が宝くじ当たったら、一番に、SにCBば、買っちゃるけんね!」

って、言って、帰ってきました。

今度、【Aのキンキンにチューニングされた、XJR】に二人乗りして、俺んちに遊びに来るらしい。

楽しみ、楽しみ!!



また、俺のゼファーが、グレイトになっちゃったぜ~

2013-08-21 21:38:27 | Weblog
【俺のバイクがまたグレイトになっちゃったぜー。】


Sは、中学の頃からの私の親友です。

なんか、気をつかって最近、連絡をとってなかったのだけど、ウィンカーの取り付け方を尋ねたのをきっかけに、私のゼファーを見てもらうことになりました。

【凄まじき整備士】のアイツは、水曜日が休みというので、ボスに頼んで、今日は、ガッツリ定時で上がらせてもらいました。


Sんちの前にバイクをとめると、ニコニコしながらアイツは出てきました。

そして、ゼファーのまわりをクルクル見てまわりながら、

「タイヤにヒビが入っとるけん、飛ばしたらいかんよ。」
とか、
「フロントフォークは、きれいに直してあるね。」
とか、スーパー整備士の目で、俺のゼファーをチェックしてくれます。

ひとしきり話をして、「ちょっと、クラッチが遠い気がする」って、話もして、

「乗る?」

って、尋ねると、

「乗っていいと?」

って、聞き返すので、

「よかくさ!」

って、キーを渡しました。

Sは、嬉しそうにゼファーにまたがり、すっごいいい音をさせながら、かっ飛んでいきました。


5分でしょうか、7分でしょうか、しばらくして帰ってきて、

「ほんとやね~、なんかクラッチが遠い気がするね~。」

って、言いながら、工具箱を持ってきました。


キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

そうなると思った!!

Sは、クラッチの調整に入りました。

素人の私が見ても、【精密機械のような手の動き】!!

ゼファーや工具にストレスを与えず、着実に調整を進めていきます。

試しに、クラッチをつないでいるのを、見るだけで!

(・∀・)ソレダ!!
それだ!って思うタイミングでつながってるのがわかるクラッチレバーの動き。

「ちょっと、乗ってみて。」

って、Sが言うので、ちょっと乗ってみたけど、もーーー、このタイミングしかない!っていうくらいのタイミングで、クラッチがつながる!


こうなると思った!!


私は、タダで整備してくれるから、Sにゼファーを見せたのではないです。

【Sの手の入ったバイク】に乗りたかったのです!!!

Sの手が入ることで、このゼファーが、また【宝物としての価値】を上げました。

大事に乗って行こうって、心に決めました!


聞けば、【もう一人の親友A】は、私とほぼ同じタイミングで、ヤマハのXJRを買ったらしい。


Sが、

「ツーリングに行きたいね。」


と、ぽつりと言いました。

行くっかないっしょ。

「俺が宝くじ当たったら、一番に、SにCBば、買っちゃるけんね!」

って、言って、帰ってきました。

今度、【Aのキンキンにチューニングされた、XJR】に二人乗りして、俺んちに遊びに来るらしい。

楽しみ、楽しみ!!



シュンタに聞かせるのをコミコミで、コータと語る

2013-08-15 04:42:30 | 子育て
【シュンタに聞かせるのをコミコミで、コータと語る】



私、コータ、シュンタ、にゃん太の、男4人で、車で移動することがありました。

コータは、高校3年生、いろいろと考えるお年頃のようです。

《コータ》
「俺の友達さ、大学行ったら彼女作るってさ、彼女作る話しかせんよ。最近。」


と、彼女ネタをふってきましたので、それに応えて。。。



「おお、いいやん、彼女は作らないかん。

彼女は、なんで作らないかんかわかるか。

彼女ができるとな、どんな仕事をするかの意味付けがかわってくるんよ。
【現実路線にシフトする】っつーかね。

オレも、元々は、ジャ○ーズ事務所に入って、アイドルになって、ブドーカンを満員にして、キャーキャー言われるっていう夢があったわけやけど、

・・・まぁ、それも、かなわない夢ではないと自分では思っていたけどね、

彼女ができたら、話がかわってくるやん。

結婚したら、飯を食わせていかないかんっていう現実が見えてくるし、

へたにトップアイドルとかになったら、街とか手をつないで歩けんやん。

それで、今の仕事に就きました。」




コータとシュンタは、ゲッラゲラ笑いながら、「作った!作った!今、作った!」って、言ってたけど、

笑い終わったあと、



「ほんとやね~。」

って、言うてました。


がんばれ、コータ、シュンタ。