夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

シュンタとモス

2012-12-16 23:45:42 | 子育て
シュンタとモス。

昼にシュンタとモスに行くことになりました。

もー嬉しかです。
o(^-^)o

行くのクルマの中で、テレビシリーズの【宇宙戦艦ヤマト】について話しました。

シュンタは知らんかったけど、ヤマトはガミラスを倒すために14万8千光年の旅をしたわけじゃないとよね。

ヤマトは、【コスモクリーナー】をもらいにイスカンダルに向かったとよね。

【リメイク版のアニメ・ヤマト】でも、この設定は生きていますが、【放射能除去装置】という言葉は出てきません。

いろいろなところを刺激しないような配慮だと思います。

ただ、それだと、イスカンダルに【空気清浄機・プラズマクラスター】をもらいに行くような・・・



モスに着きました。

少しでもシュンタと一緒にいたい私は、お店で注文してから~の、お持ち帰りです。

(こんなところが、うざがられる原因なんでしょうね。)

「番号札をお持ちになって、座席でお待ちください。」

って、座席に行こうとすると・・・


「あ!シュンタ!」

って、女の子から声がかかります。

シュンタの中学の同級生の女の子5人組でした。



8番の番号札をテーブルに置いて、その女子たちのチラ見の視線にさらされます。

急遽シュンタと、【ヒソヒソばなし】で、打合せです。




俺「シュンタ、シュンタ、なんか、かっこいい会話しとこうか。」

シ『へんな気をつかわんでいいよ。』



俺「TPPについて語ってみよか。」

シ『へんな気をつかわんでいいって。』



俺「iSP細胞について語ろうか。」

シ『TPPとiPS細胞って、【話題の引き出し】の少なさ、バレバレやん。(笑)』



俺「じゃぁ、スケールの大きい話しとこうか。
・・・・ベスト電器を買収したヤマダ電機を、買収する話をしとこうか。」

シ『・・・パパ、・・・我が家の経済状況じゃ、無理って。』


俺「じゃぁ、なんか、カッコイイポーズで待っとこか。
・・・こんなポーズで。。。」

シ『パパ、パパ、ここ、モスバーガー。お店に迷惑かかるって。』


俺「オニポテ(オニオンとポテトのセット)を買ってお店の人に渡してもらおうか。
・・・向こうのお客様からです。。。っつって。」

シ『・・・向こうのお客様から、ポテトもらったら迷惑って。(笑)』


こんな感じで、楽しい時間が過ぎました。


(のん気な言い方で) 「しにゃーーせん。」

2012-12-15 08:20:11 | 子育て
ふと、【ばあちゃんのこと】を思い出した。


ウチの職場の若いヤツが、胃を痛めたらしい。

その前には、別の若いヤツが、口の中じゅうに口内炎を作って、

「しばらく何も食べてません。」

って、涙目になって言ってた。


・・・どの仕事もそうだけど、私たちの仕事は、ミスが許されない仕事で、それは、些細なことまで指摘を受けます。

そして、責任感の強い人が多いので、【自分を責めがち】です。

そういう私も、しょっちゅう意味のわからないことで、怒られています。


私が、まだ、小さい頃。

失敗して、くよくよしていると、ばあちゃんは、私の背中を優しく撫でながら、

「死にゃあせん。そんぐらいのことじゃ、死にぁせん。」

って、慰めてくれてたことを、昨日、ふと思い出しました。

ばあちゃんの励ましには、何の理屈も根拠もないとね。逆に、それが嬉しい。

「あんたは大丈夫。」

って、しわくちゃの【とにかく過ごした時間が莫大な、経験の塊の存在】に言われたら、そらぁ、「大丈夫って感じる理由」なんかいらんさ。

・・・ってなもんです。


気がつけば、日本は、世界有数の自殺国。

しかも、家の中に、「無条件で味方になってくれる、存在・・・・おばあちゃん」はいません。
(「核家族化」っていう言葉が言われる必要がないくらい、「ばあちゃんのいない家」が当たり前になりました。)




そして、私は、「わかい子たち」に指導を行わなければならならい歳になってしまいました。

時には、厳しい指導をせないかん予感もあります。

でも、心のどこかで、

「死にゃあせん。そんぐらいのことじゃ、死にぁせんけん、大丈夫よ。明日、もう一度がんばろう。」


って、言ってあげられる心の余裕は、もっていたいと思います。





シュンタのいるリビング

2012-12-09 19:52:25 | 子育て
私は、中1の次男坊がかわいくてかわいくてたまりません。



で、そのシュンタ。

小皿に、金色の透明に澄んだヤツを入れて、運んできてリビングですすってます。

・・・ファンタゴールデンアップル?
(なっつかしいいいいい)

って思ったので、

「シュンタ、おまえ、何飲みよると?」

って、訪ねたら、

「お吸いもん。」

って、答えます。

※ウチの地域では、「お吸い物」を「お吸いもん」って言うことがあります。


「ふーーん、

じゃぁさ、シュンタ、今のもう一回尋ねるけん、

今の答えに、【ボク】付けて答えてくれん?」

「いいよ。」


「シュンタ、おまえ、何飲みよると?」

「ボク、お吸いも・・・ちょっと、何を言わせようとしよるとよ。

めんどくさいなぁ~。」



ね、かわいいでしょ。

その後、

「ボク、おすいもん、のび太くん、いつもこうなんだ。」

って、大山テイストでたたみかけて、とても迷惑そうな顔をされたことは言うまでもない。




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2012-12-02 17:41:33 | 子育て
こんなに幸せな時間を過ごさせてもらって。。。

感無量。



この写真。

なんでアップしたのかというと。。。

昨日、最初に担任した子たちが企画してくれた、同窓会でした。

「人数にはこだわらんのこう、二人でもいいやん。」

って、言ったけど、

「先生!10何人か集まります!」

って。

みんな忙しいだろうに、仕事を段取りして、来てくれているんだろうなぁ~って、思いながら行きました。
(実際、「先生!私、一月に出産したから、今日がチビを置いてきた初飲み会よ!」っていう子もいました。)

で、信じられないくらい、嬉しいことは、すぐに起こりました。

座敷に上がったら・・・

・・・い、いかん、思い出したら、涙が出てきた。
゜。+.(つД`)。゜+゜・ 
(笑)


誰の話題にもすぐにつっこんでいけるように、座の真ん中に一番に座らせてもらいました。


そしたらね、座席いっぱい余ってるのに、女の子が二人ね、

「先生、横いい?」

って、座ってきてくれたの。
・・・い、いかん、思い出したら、涙が出てきた。
゜。+.(つД`)。゜+゜・ 

こんな何もできてないオッサンの横にね。

なんか嬉しくて。

で、わーわー言って、楽しく飲んで、
私のことだから、何も考えずに体一つで座席を勝手に移ってしゃべっていたら。

気づいたら、私の前に、私の飲み物とお箸をお皿がついて来てるではないですか。

きっと誰かが、

「おい、センセーが、あっちに行っちゃったぜ、コップとお箸をセンセーんとこに動かせ。」

って、気を遣ってくれたんだろうな。。。って思います。


その写真が、あのコップとお皿の写真です。

こんなに気を遣ってもらえるなんて。。。


この子たちを担任したのは、何もわかってない22~24歳くらいの頃。

だのに、この子たちは、

「先生は、あの頃からすっごい大人やった。」
「今も、すっごい大人やん。永遠の大人やん。」
「永遠の先生やん。」

・・・とか言うてくれる。

飲み会の最後に、

「最近、先生の元気がないってことだったので、ちょっと集まりました。先生、もっと燃えてください。【らしくない先生】になったらいかんですよ。」

って、私を叱ってくれる。


あんまり考えずに、この仕事についたけど、この仕事がこんなに幸せな仕事って思ってなかった。

ほんとに、どんなに感謝しても感謝しつくせません。

みんなありがとう。
m(_ _)m


そんな感じの仕事

2012-11-21 21:07:14 | 親父のため息
直の上司に、かなり厳しく怒られました。


「たいへん、申し訳ありませんでした。」

って、誤ったけど、

何が悪いのか、わかりませんでした。


丁寧に言葉を重ねて、誤解を解く、そんな時間は、なかとです。

「とりあえず、あやまっとけ。」

・・・みたいな、仕事をしております。

ヱヴァ 見た

2012-11-18 21:45:06 | Weblog
ヱヴァ、見た。

昨日、内蔵が酒漬けになって、溶けて腐ってるんじゃないかってくらい飲んだので、

途中で、何度も意識を失いそうだった。

とにかく見た。

息子の友達は、俺の友達。

2012-11-12 23:37:48 | 子育て
今頃書くけど、先々週の話。

私の野球チームの試合で、どうしても人数が足りませんでした。


「あと4人、なんとか、助っ人が見つかりませんか。」

監督の悲痛なメールが届きます。


ダメ元で、高2の息子(コータ)の友達に声をかけてみます。
コータの友達は、時々ウチに泊まりに来てて、

「おやっさん!俺らでよければ、いつでも役にたちますよ!」

・・・みたいな嬉しいことを言ってくれるのです。


で、声をかけると、本当に2人も来てくれました。

12時集合の13~15時の試合だったので、これだけで1日潰れます。

かわいそうなことをしてしまいました。



どこの世界に、友達のオヤジと一緒に野球の試合をしてくれる孝行な息子の友達がいるかと考えると、ほんとにありえない存在で、心が震えました。


この子たちも、私の友達と同じくらい大切にしたいと思いました。

いつか、きっと、一緒においしいお酒を飲める日もくるでしょう。

そういえば、私自身も、シンヤのおやっさんとか、サイトーのおやっさんとかに、相当かわいがってもらっていた頃を思い出しました。



俺とコータの週末の楽しみ

2012-11-11 10:11:06 | 子供の様子から

長男(高2)は、【私のクローン】・・・と、言われているくらい私とよく似てます。

特に、性格は、そっくりです。

なので、【自分のイヤなところ】を目の前にぶら下げらた感じで、あまり仲良くしたくありません。


ですが、「イイやつ」と思って話しかけると、【独り言を二人で言い合ってる】くらい気が合います。

で、

え?

今、俺とコータで、何してるか?って?

二人で、【特命戦隊 ゴーバスターズ】見てます。

アメピグのヱヴァグッズ発見

2012-11-10 08:25:58 | 子育て

古いかもしれないけど・・・

悲しいとき~!
悲しいとき~!


息子たちのピグ友から自分が削除されていることに気がついたとき~。

アメピグのヱヴァグッズをコータとシュンタにプレゼントしようとしたけど、削除されていたのでプレゼントできなかったとき~!

悲しいとき~
悲しいとき~

ターニングポイントやったかもしれん3日間 第2夜

2012-10-20 12:46:51 | 子育て
ターニングポイントやったかもしれん3日間。

第2夜
「アンタ、いかんよ。」と、教えてくれる友達


土曜日の夜は、もう25年も付き合っている古い友達とボクシング(キックもちょっとだけ)をして、体を動かしています。

高2の息子も、一緒に練習しています。


自分自身が、少しささくれている感じがちょっとしたものの、まぁ、いつもと同じように話をし、笑い、練習をしているつもり。

・・・つもり。。。でした。


一人の友達が、不意に、こんなことを言いました。

「アンタ、いかんよ。アンタ、なんか最近ちょっと性格が変わってきよるばい。」


この一言が、なんかとっても気になりました。

そして、こんなことを言ってくれる友達を持っていることをとても感謝しました。


土曜日の夜。

練習からの帰り道。

クルマの中で、高2の息子と「パンクっぽい感じのロック」を聴きました。

息子が、
「これ、あの人たちやろ?」

って、尋ねてきます。


これで、いっちゃね?

何にもいらんっちゃね?


もともとが、出世キャラやないやんね〜。