夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ターニングポイントやったかもしれん3日間 第1夜

2012-10-20 11:48:05 | 子育て
ターニングポイントやったかもしれん3日間。

第1夜
「友達は大事」


仕事の中での気の置けない友達※に誘われて一緒に飲みました。

私は取るに足らないヤツですが、一つだけ、自分でも偉いなぁ〜って思ってることがあります。
(自分で言うのもなんですが。。。)

それは、

「アイツはダメなヤツ。」

って、いうレッテルを貼らないことです。

「そんなことしたらダメやんか!」

って、言うことはあっても、「アイツはダメなヤツ」ってのは、滅多なことでは言いません。

「そんなこと言ってたら、お前が一番ダメなヤツやんか。」って言われるのがこわいってのがあるのかもしれません。


ただ、この日は、5人で1升半の焼酎を空けて、へべれけに飲んで、悪口を言いまくりました。
(笑)ダメダメやん!


心の病気を経験した友達が、一番元気に悪口を言ってたのが、印象的でした。

元気に悪口を言ってる姿を見て、とてもホッとしたのを覚えてます。


自分は大丈夫とかいな、って時々心配になることがあったので、自分自身にもちょっと安心しました。



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※気の置けない(遠慮なくなんでもしゃべれるという意味で使ってみました。)

下手くそお父さんにジェラシー

2012-10-09 00:39:38 | 子育て
へたくそお父さんにジェラシー

トシ坊は、生後5週間。

私の13歳離れた、妹が初産の甥っ子であります。

もーね。夜泣きがひどいって。

で、私がだっこをすると、落ち着いて、10分くらいで寝てしまう。

それを知ってるので、ばあちゃん(私のおふくろ)が、夜中の12時に、ウチの前で、トシ坊を抱っこして途方に暮れた顔をしてたこともあった。

そんなときも、私がだっこをして、1/fのゆらぎで、静かにゆすっていると、不思議と眠ってくれたものだ。




トシ坊のお父さんのシアトルへの出張が終わって、産後の状態もいいし、妹とトシ坊が、お父さんのところへ帰ることになった。



・・・・そのお祝いの飲み会でのこと。

私は、トシ坊の夜泣き封じのノウハウについて、トシ坊のパパにレクチャーをしまくった。

・・・で、トシ坊をパパが抱っこした。


へたくそ!!

そうじゃないって!

違うって!

トシ坊は・・・



・・・寝てる。


あんな下手くそな抱っこなのに、寝てる。


もーね。

まいったとしか言い様がありません。



待っとったっちゃんね、トシ坊。




「また、来るね。」

2012-10-08 08:26:06 | 子育て
「たーきゅーねー」


もう17年くらい前の話。

ハルが1歳半頃。

じいちゃんばあちゃんに会いに行って、さよならする時には、必ずこう言ってました。

「たーきゅーねー。」(また来るねー。)


週末、大学から帰ってきたハルが、今朝早く、また大学に戻りました。

リビングで、

「この服どう?」

って言うので、「かわいいよ。」と応えると、

「じゃ!行ってきます。」

って。

あの1歳半頃の、「たーきゅーねー」を思い出しました。

時の流れにビックリしたこと

2012-10-06 12:57:21 | 親父のため息
Σ(゜д゜lll)
時の流れにびっくりしたこと。

出勤中。朝焼けの街で、AMラジオを聞きながら、車を運転していると、

自分は、おじさんやなぁ〜って思う。


ラジオでは、氷室京介の「ANGEL」がかかっていて、

懐かしような、古さをあまり感じさせないような。。。ぼんやりした頭で、聞いていたら、

ガツーーーーン!
Σ(゜д゜lll)

って、目の覚めるような、ラジオのアナウンサーの一言が。


「ただいま、お送りしましたのは、氷室京介さんの昭和62年の作品のエンジェルです。」

 Σ(゜д゜lll)ガーン 
ええええええええ

もう25年も前の曲なの〜!!

っていうか、氷室のイメージと「昭和」のギャップ!

って、いうか。。。


俺の青春って、そんなに昔のことなの。。。

チーーーン
つД`)・゜・。・゜゜・*:.。



頑張り屋を慰労

2012-10-06 01:09:04 | 子育て
頑張り屋のバッスィをモーリーと二人で慰労。


今年は、バレーボール大会には、出られないかと思っていたら、若手の頑張り屋のバッスィが、盛り立ててくれて、すごい楽しいバレー大会になりました。


そこで、モーリー先輩と、二人で、バッスィんちの近くの焼き鳥屋で、ちょっと飲み会を。

私は、今日は、ハンドルキーパーに徹して、烏龍茶を2杯のみ。

で、帰りも送ってあげたら、モーリー先輩も、バッスィもとても喜んでくれました。


こんなに喜んでもらえるなら、飲み会で、飲まないのもアリかな。。。ってちょっと思いました。

ナムコスターズvsカーズ

2012-09-29 11:23:46 | 子育て


さて、そんなこんな、いろんなことを考えつつ、職場に残って仕事をしていましたら、カミサンから電話がありました。

シュンタ(中1)が一人で留守番をしてるらしい。

大急ぎで帰って、

なんやかんやで、ファミスタを2試合だけして遊びました。

私は、ナムコスターズを、シュンタはカーズをつかいました。

1試合目は、シュンタが勝ちました。
【きぬかさ】に浴びた一発が大きかった。
あと、【ふぁいか・ぱっく・にゃむこ】のクリンアップが、全く打てなかったのは、いつものこととして、【ぴぴ】にヒットが出なかったが最大の敗因です。
(うちは、【ぴの】か【ぴぴ】で、点を取る野球をしてます。)

2試合目も、シュンタが逆転勝ちでした。
乱打戦になったは、【せひうす】の【落ないフォーク】を多投したことが原因です。

「それ、ただのゆっくりのボールやん!」

って、シュンタもつっこんでおりましたが、時々落ちるところにドラマがあるのです!!

【せひうす】のドラマを最後の最後に、仕上げてくれたのが、

久しぶりに使った【きゃらか】がコントロールできず、デッドボール連発。

最後にカーーーンって。

・・・負けちゃった。

でも、負けてあげたので、次も、遊んでくれるかな。。。


って、振り返ったら、ヤツ(シュンタ)は、ポートピア連続殺人事件を解決しようとしてました。


それ、【やす】ぜ。




夜泣きしてもよかとよ。

2012-09-28 01:02:08 | 子育て

うまれて3週間の甥っ子のトシ坊は、【凄まじき夜泣き】らしい。

朝、6時くらいまで泣いてることもあるのだとか。


最近は、私が、風呂に入れる担当になっていて、早めに仕事から帰って来るようにしています。

今日は、研修会が9時くらいまであったので、妹のモコが風呂に入れたようです。

研修を終えて、家に帰ってきて、ひたすら領収書に名前を書きながら、


「こんな、子どもたちに何の関係もない仕事をすることに、何の充実感があるもんか。」

って、心の中でぶすくれていると。。。

外から、かすかに泣き声が聞こえる。。。



「泣きよる!!」

って、言って、家から飛び出すと、オフクロがトシ坊を抱っこして、我が家の前に立っていた。

オフクロに抱かれたトシ坊は、ギャーギャー泣いている。

私が受けとると、トシ坊は、スっと泣き止んだ。


「今日は、モコが風呂に入れてる間も、ずっと泣きっぱなしやったとよ。」

という。

「ちょっと預かっとくけん。」

って、言って預かる。

でも、俺は、領収書に名前を書かないといけない。

家族がおもしろがって、トシ坊を抱っこして交代している。

しばらくして、トシ坊が泣き出した。

「ほら、今、おじさんが、大急ぎで領収書書いてるからね〜。ちょっと待っててね〜。」

って。カミサンが無責任なことを言う。


抱っこしてるコータが、トシ坊に話しかけている。

「がんばれ、がんばれ。」

高校2年生にしては、がんばっている方だと思う。



やっと、よく意味のわからない領収書(商売人の領収書と違い、私の書いてる領収書には、あまり意味がない。)を書き終えて、トシ坊を抱っこする。

火がついているように泣いている。

「よしよし、ゆっくり泣きなさい。泣いていいとよ。そう、ゆっくり泣いていいけんね。」

って、話しかけながら、お尻を、トンッ・・・・・トンッ・・・・って、優しく指先で、たたく。部屋の中をゆっくり歩く。

足の裏が冷たくならないように、直接腕に当てて、温める。


しばらく、足を突っ張るようにして、泣いていたトシ坊の体が、私の腕の中で、ストって、収まったように感じた次の瞬間。


スっと泣き止んで、私の腕に沈んでいくように眠りだした。



ZZZZzzzzzzzz.


おもしろがって、コータが、覗き込みに来る。

「ええい!、うるさい!ちょっとだけ、静かにしとけ!」

って、小さい声で言って、さらに部屋をゆっくり歩きながら、トシ坊のかわいい寝顔を満喫する。

そして、妹に、メールを打つ。

「寝たぜ。落ち着いたら、連れて行く。」



しばらくして、40m離れた実家に、トシ坊を連れていくと、ちょっと育児に疲れているのか、妹は、ソファーに寝ていた。


「兄ちゃんが、トシ坊を連れてきたよ。」

って、オフクロが、妹を起こす。

「兄ちゃん、ありがとう。」

って、言いながら、妹が起きてくる。

ベビーベッドに静かに寝かせ、体を預けるように、密着させながら、寝せる。体の温かみが急に離れないように、ゆっくりと体を離す。


振り返ると、妹が、

「兄ちゃん、ありがとう。」

って、言う。


つまんない領収書を書いている仕事を書いている百万倍の充実感を感じながら、私は、家に帰る。

トシ坊、今日は、ちゃんと、寝るんぜ。

おやすみ、トシ坊。

また、明日、会いにいくけんな。





い・・いかん、おもしろくなって、眠れんくなった。

2012-09-27 00:32:45 | Weblog

夜長・・・もう寝ますよ。寝ます。

その前に。

私は、自慢するようなものは、【物】としては、持っていないのですが、


幸い、【友達】には、恵まれてます。

【淀川登山隊】【(野球の)ライブドアフェニックス】【拳友会】

・・・そして、【男子部会】

次回の、男子部会は、ぜひ!「部旗掲揚」からやってみたいと思っております。

「部歌」も、あるし。

「それでは、男子部の皆様、部歌を斉唱し、部旗を掲揚いたします。脱帽の上、部旗にご注目ください。」

これ!

やってみてーーーーーー

って思ったら、興奮して、寝れんくなってしまった。

やーもっさんは、噂によると、一発で免許とって、125ccのスクーターに乗ってるらしい。

うらやましい

レクチャーその1 おもちゃ屋編

2012-09-25 22:58:05 | 子育て
レクチャー その1


妹のモコが、出産のため帰郷している。

歳をとったオヤジとおフクロでは、お風呂に入れるのが、難しいらしく、私が風呂に入れてます。
(仕事でささくれた私にとっては、貴重な癒しの時間です。)


もうすぐ妹のダンナが迎えにきて、トシ坊(生後3週間)は、帰って行く予定です。

妹が、私に尋ねてきました。

「今日、スーパーに行ったら、駄々こねて泣きじゃくってる小さい子がいたんやけど、
あんなになったら、どげんしていいかわからんし、ちゃんと育ってきるか、自信ない。」


オカン(ばあちゃん)は、それについてこう答えました。

R(息子である私)が小さいときは、おもちゃ屋の反対側にある仏壇屋を指差して、

「あっち見てごらん、って、そっちに気がいかんようにすればいいったい。」

と、言っている。


ああ、なんか、そう言われれば、そんな目に遭ったような気もする。

で、私の体験を話してあげた。

「ウチの子は、『買って買って!』って駄々こねたことは一度もない。」

まず、おもちゃ屋やけど、


買い物に行ったら、私から、コータやシュンタをおもちゃ屋に誘った。

「ママが買い物してる間に、おもちゃ屋行こうぜ!」

って。

で、おもちゃ売り場に着くと、

「どれが欲しい?」

「お前やったら、何色が欲しい?」

「何個欲しい?」

「ああ、それが欲しいんや、いいね。俺なら、その横の、みどり色のヤツが欲しいな。」


って、どれが欲しいかで、散々盛り上がったあと、

「欲しいね〜。

買いたいなぁ〜。





・・・・だけど、今は、ウチには、お金がないから、

お金がいっぱいもらえたときに、買おうね。」


って、話をしてたよ。

【諦める】のと【我慢する】のは違うやん。

【我慢】を教えるのは、大事って言うやん。


「買っちゃダメ。」

は、「あきらめろ」って言ってるようなものやろ。

「今は、買えないけど、そのうち、絶対買ってやろうな。」

って、いうのは、

「今は、我慢するけど、今に見てろ!絶対買ってやる!あきらめないぞ!」

って、ことやん。

・・・まぁ。。。俺自身が、子供っぽいけん、そんな感じでやってきたよ。





いろんな人に心配してもらってます。

2012-09-24 22:23:59 | 親父のため息
今日、印刷する予定だったプログラム。

K超に見せてからじゃないと印刷できないのに、K超は、今日、人間ドック。

「2時過ぎにもどってくる。」

って、I先輩には、言ってたらしい。

 Σ(゜д゜lll)ガーン 

アウツやん。

見せずに勝手に印刷して出してもアウツ

見せれば印刷が間に合わないのでアウツ

どっちにしてもアウツ。

I先輩は、
印刷を遅らせて、怒られる方に、賭けたようだ。

私は、どうせ、怒られるなら、もう、印刷しちゃえ!

って、思ったけど。。

I先輩の言う通りにしておきます。


すると。。。。


K超が、1時過ぎに帰ってきた!
1時過ぎと2時過ぎじゃ、大違い!

1時過ぎなら、間に合うじゃん!

本当なら、K超の予定は、チェックしてから段取りを組まないといけないところなので、(今の私の仕事は、そういう仕事)その見通しの甘さを怒られるだろうけど、

「もーいいや、どーにでもなれ!」

って、話をしに行ったら、怒られない。


(゜∇゜ ;)エッ!

って、なって、なんとか印刷OKに。

その後、

「4時から打ち合わせ。」

ってI先輩に言われ、

「ああ、そこで怒られるんや。」

って、思っていたら、全然怒られず。

逆に、次の仕事の段取り、細かく細かく説明してもらい。。。

「あああ、そんなふうに進めればいいのか。」

と、思った次第。

俺って、いろんな人に心配してもらっているんだなぁ。

幸せな男やなぁ、、俺。

・・・って、思った次第。