R's「悩み事相談室」その②
若い頃に担任していたお子様たちが、次々と、立派な大人になってくれています。
その同窓会に呼んでいただき、飲み会も夜中の2時を過ぎた頃。。。。
小学生の頃と、「やんちゃな眼差し」が、いっちょん変わらん、かわいいボーズ頭の子が、ニコニコしながら話し始めました。
「自分は、陸上自衛隊で、東日本大震災の被災地に、志願して行きました。
そこには、テレビとかでは、絶対に伝えられない"現実"がありました。
もともと、自分は、一生懸命やるつもりで行ったんですが、
行く先々で、被災した方の捜索や、復興のためのお手伝いをしている自分たちに、
腰の曲がったおばあちゃんが、「もうそれ以上曲がらんやろう」っていう腰を、もっと曲げて、自分たちに手を合わせて拝みながら、
『ありがとうございます
・・・ありがとうございます。』
って、言うてくれるんです。
そんなにされたら、本気にならんわけにはいかんし、それは、まぁ、当然なんですけど、
平和ボケの方たちに、ふだん、【給料ドロボー】とか、【あんたたちなんかいらないのに!】・・・なんて言われることもあるのですが、
あの光景を見たときに、【本当は、自分たちが必要ないことが、本当の意味でのあるべき世の中の姿】なんだと、感じました。」
・・・って、そんな話しを聞きました。
やんちゃやったやん!・・・あんなにやんちゃやったやん!・・・・・ほんと、立派になったなあ。
話しのスケールが、普通に【国レベル】やん。
ああ、子供たちのスケールって無限やな、って思ったのと、・・・・・あと、・・・いろんな思いが、交錯した一日でした。
俺自身は、ちっぽけで、なんということもない人ですけど、【世の中にすごいイイ影響を与える人】にたずさわれる仕事についていると思うと、自分の生きている時間も、まんざら、悪くはないなぁって思う、そんな夜でした。
若い頃に担任していたお子様たちが、次々と、立派な大人になってくれています。
その同窓会に呼んでいただき、飲み会も夜中の2時を過ぎた頃。。。。
小学生の頃と、「やんちゃな眼差し」が、いっちょん変わらん、かわいいボーズ頭の子が、ニコニコしながら話し始めました。
「自分は、陸上自衛隊で、東日本大震災の被災地に、志願して行きました。
そこには、テレビとかでは、絶対に伝えられない"現実"がありました。
もともと、自分は、一生懸命やるつもりで行ったんですが、
行く先々で、被災した方の捜索や、復興のためのお手伝いをしている自分たちに、
腰の曲がったおばあちゃんが、「もうそれ以上曲がらんやろう」っていう腰を、もっと曲げて、自分たちに手を合わせて拝みながら、
『ありがとうございます
・・・ありがとうございます。』
って、言うてくれるんです。
そんなにされたら、本気にならんわけにはいかんし、それは、まぁ、当然なんですけど、
平和ボケの方たちに、ふだん、【給料ドロボー】とか、【あんたたちなんかいらないのに!】・・・なんて言われることもあるのですが、
あの光景を見たときに、【本当は、自分たちが必要ないことが、本当の意味でのあるべき世の中の姿】なんだと、感じました。」
・・・って、そんな話しを聞きました。
やんちゃやったやん!・・・あんなにやんちゃやったやん!・・・・・ほんと、立派になったなあ。
話しのスケールが、普通に【国レベル】やん。
ああ、子供たちのスケールって無限やな、って思ったのと、・・・・・あと、・・・いろんな思いが、交錯した一日でした。
俺自身は、ちっぽけで、なんということもない人ですけど、【世の中にすごいイイ影響を与える人】にたずさわれる仕事についていると思うと、自分の生きている時間も、まんざら、悪くはないなぁって思う、そんな夜でした。