夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

交渉無用なこと。

2017-01-02 16:38:36 | 子育て
13才離れた妹とその旦那、4才のナリが帰省して来ました。

4才“ナリ”は、わたしと二人で「やんちゃ軍団」を組んでいる相方です。
(笑)

ナリがお風呂に入る時間になりました。
ナリは、スマホゲームがしたい。とごねています。

妹(ママ)は、
「もう、今日はゲームはなしってさっき約束したろ。」

て説得してるのですが、ナリは、「ゲーム!ゲーム!」ってごねて泣いています。

「チョコ1個って言いよったけど、2個食べていいけん、ゲームはないよ。」

交渉に入りました。。。

それが気に入らなかったので、ナリをガツンと叱りました。二人で外に出て。

家の中にもどってきたら、ナリは、「ゲームしたい。」とはもう言いませんでした。

妹には、「約束したこと・どうしてもダメなこと」は、交渉にもっていったらいかんよ。
【ダメなものはダメ、問答無用の領域】を作ってやらんとダメ。【交渉の余地があるもの】は、別のこと。」って話しました。

そのあと、ナリをひざの上に抱いて、ナリが今ハマっている【世界危険動物図鑑】を、ずっと読んであげました。

「兄ちゃんくらい粘り強く【図鑑】を読んであげる大人は、そうおらんよね~。」

って妹は、感心してました。


そのあと、ナリが「ジャンケンしよ。」っていうので、ジャンケンをしたのですが、ナリは、全ジャンケン後出し!なのです。

でも、わかってて半分くらいは、わたしに負けてくれるのです。(笑)

「ナリ、接待ジャンケンって初めて見たぜ。」

って笑ったのですが、「ダメなものはダメ」は、子どももわかっているんです。

「ダメなものはダメっ」て言ってあげた方が、小さい子は安心します。

それは、しっかり伝えてあげたほうがいいと、再確認した大晦日でした。

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