・・・学校で見つけた、アブラゼミの亡骸。
アイツ(そのアブラゼミ)、タマゴで1年過ごした後、
地中で6年木の根の汁をすすって成長して、羽
化した後は、1週間ちょっとで死んでしまうらしい。
ほんの1週間の夏。
アイツら、ちゃんと恋して『永遠の君』には出会え
たのかなぁ。。。
老婆心ながら心配したりして。。。
蝉も蛍もそうだけど、鳴いたり、ピカピカ光ったり、
「俺はココにいるぞぅ!!!」
って叫んでるのは、常に男の役目。『永遠の君』
に出会うためには、目立つのが男の役目。けど、
そうすると、天敵に見つかる可能性も高いわけで。
自然界じゃ、恋はいつでも命がけさ。
カマキリなんか、『永遠の君』に出会った後、至福
の絶頂で、メスにバクバク食べられるのが
≪幸せの終着駅≫
やもんね。(笑)幸せの形って、人それぞれやね。
あ、もとい、生き物それぞれやね。