夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ep189 かなり悲しいできごと

2008-12-13 12:45:41 | 子供の様子から
その大惨事は、懇談会の二日後に起こりました・・・・。

 懇談会では、「反抗期のお子様にどのような対処をしているか・どのような対処を心がけているか。」など、胸を張って語っていた担任ではありましたが、まさか、あのような悲劇的な大惨事が、自分の身にふりかかって来ようとは、その時は、思いもしませんでした。

 私にとって、かわいいかわいい3番目の子供のシュンタ(小3)。この子が、何かにつけて、私のやり方に口を出してくるのです。

「パパ、なんで、こんなところにこんなものを置きっ放しにしとると?」
「パパ、こんな仕方でいいと思っとると?」
「パパ、これで終わったつもり?」

こんな風に嫌味を言われ続けました。とうとう、しまいには、私も我慢ができなくなり、

「そんな、遠まわしな言い方せんで、いっそ『パパはダメな大人やね。』って言ってくれればいいやん、いちいちいちいち、なんかそれってとっても嫌な言い方よ。」

と、言ってしまいました。シュンタにとっては、別に嫌味のつもりで言っていたのではなかったらしく、逆にそんな風に返事をされたことに、驚いている様子でした。しかし、それにしてもしつこかったのです。

「シュンタは、反抗期になりよるとよ、しょうがないとよ。」

と、なぐさめられましたが、シュンタのことがかわいくてしょうがない私にとっては、なんともショックというか、ダメージの大きなできごとでした。


 小学校1年生の時に、手をつないで道を歩いていたら、

「パパ、みんなが見よるけん。」

と、手をふりほどかれた時と同じくらいショックでした。(泣)



 ・・・次の日、

「みんなは、親に遠慮なく反抗してると思うし、それは普通の成長の証として、すごく正常な姿だと思うけど、『反抗されると親もへこむ』ってことを心のどこかでちょっと気にして、反抗してくれればと、私は思う。」

と、朝の会でぐちっている私がいました。



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