夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

おやじ、オレ、作ってくれてありがとう。

2021-12-12 22:01:06 | Weblog
オヤジの見舞いは、いつも施設の玄関のガラス越しで。

あんまりいろんなことがわからんくなっとたんやけど、

くやしそうに泣いて。

「今は、調子が悪いけど、もう少ししたら帰ってくるけん。」

って言うんよ。


うまいもん食いたい
とか
エロいことしたい

とか、そういうことがだんだんどうでもよくなって。

最後にしたいことが

【家に帰りたい。】

やったんよ。


そんなオヤジに次会うときに、

「お!おまえ!

そんなうまいもん食うたんか!!

げ!
そんなエロいことどうやったら思いついたん!!

バカか!
そんなスピード、バイクで出しても、なんも自慢にゃならんぞ。!!

おまえ、そんなに楽しんだんか、

・・・・よかったな。」


って、言わせないかんけんな。

がんばるぜ。

4年生  心と体の変化について

2021-09-23 22:35:39 | 子育て
妻が、体育で「心と体の変化」について学習したけど、お家の方にもご理解とご協力をお願いできるような学級通信が書きたいのだけど、どんなに書けばいいか思いつかない。と言われたので、考えてみた。
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 命にあふれた「夏」が終わろうとしています。考えてみれば、命の営みは本当に不思議で、そんなに大きな声で鳴いたら天敵を呼ぶだけなのにセミは、地表に出たわずかな時間に鳴き続けます。ホタルはおしりを光らせます。チョウは目立つ色でヒラヒラと飛びます。夏は、危険とわかっていても、「ボクはココにいるよ~!」っていう命を次の世代につなぐ生き物たちの恋の季節でもあるのです。
 さて、今は4年生の子どもたちも、大人になるために体や心に大きな変化が訪れる前夜ともいうべき時期が近づいています。変化は身体だけではありません。それまでも『好きな人』はいたかもしれませんが、今後は、『相手は自分のことをどう思っているのだろう。』っていうことに悩んだり、『自分が好きになった人は、これでいいのだろうか。』って友達の評価が聞きたくなって、友達に好きな人を教えるのですが、「ココだけの秘密」だったはずなのに、友達にバラされて、笑われて、落ち込んだりします。
 身体の変化や心の変化、これはみんなが通る道なのですが、通っている本人は、その変化を大波のように感じてのまれそうになったり、渡りきるのに必死で、まわりが見えなくなったりします。
 今回、体育で「心と体の変化」について学習をしました。子どもたちにとっては、ちょっと恥ずかしい、照れ笑いでごまかしたい話だったかもしれません。そこで、お家の方々に、子どもたちの一番身近にいる理解者として「心と体の変化」という大きな波にのまれそうになっている子どもたちに、「私もそうだったよ。」って言える存在でいていただきたいのです。どのように話すのが理想的であるのかについては、今後の懇談会等で話していければと思います。子どもたちの望ましい成長のためにご協力をよろしくお願いいたします。

【スイカを食べた後、巨峰を食べたら、ばあちゃんのことを思い出しました】

2021-08-21 16:18:23 | Weblog
【スイカを食べた後、巨峰を食べたら、ばあちゃんのことを思い出しました】

さっき、スイカを食べた後、巨峰を食べました。

盆にばあちゃんのところに行くと、巨峰やらスイカやら

「おなかが一杯になって、もう食えん。」

って言うくらい食べさせてもらいました。ばあちゃんには20人を超えるような勢いで、孫がいたので、いったいどんくらい用意くれてたんだろう、って思います。

午後になるとばあちゃんは、僕たちを喜ばそうと、


「今日は、ライスカレーば、作っちゃろう。」


って、言って、僕たちが、

「やっっっっったーーー!!」

って言うのを聞いた後、

「肉は、なんば入れるな?ブタがよかな?トリがよかな?クジラがよかな?」

って尋ねるんです。


「カレーに入れるのは、ふつう【牛(ギュウ)】じゃね?」



って僕たちが言うと、ばあちゃんは、目をカッっと見開いて、
Σ(゚Д゚)ビックリした顔になり、

「ギュウね・・・・・。」

と、寂しそうに言う。

それでも、僕たちにリクエスト通り【ライスカレー】を作ってくれるのでした。


この歳になって、毎年毎年、少しずつあの時の、ばあちゃんの歳に近づいていくと、ライスカレーに入れる【ギュウ】を人数分準備するたいへんさと・・・。

・・・ばあちゃんがどんくらい僕たちを愛してくれていたのか、ほんのりと、ドッカリと感じずにはいられないのでありました。

おくされ様っているんスね。

2021-06-27 18:28:27 | Weblog
最近、ちょいちょい料理を作ることがあって・・・
こないだ、スーパーで【ブリのアラ】がめっちゃ安いのを発見。
「あら煮」はネットで調べて、なんとかそれっぽくできたのですが・・・
その日に出たゴミを入れたポリバケツの場所、勝手口の外のトタンで囲んだ場所が、日が経つにつれて、スッゴイ臭いになってきて・・・。
昨日あたりは、
「あ・・・・【千と千尋の・・・】に出てくる、【おくされ様】が、こんなとこにもいらっしゃったか。」
おくされ様の臭いはきっとこんな感じやろうな。。。
・・・っつーか、うんこよりクサいものって、、、、この世にあるんスね。
・・・みたいな感じになっちゃって。
一度吸い込んだら、鼻の奥にずっと残りそうな・・・ウンコの臭いにターボかけて、ニトロかけてパワーアップさせたような強烈な臭い。
今日、責任を感じた私は、生ごみを入れるポリバケツを、心を込めてきれいに洗わさせていただきました。
おくされ様は、
「よきかなーーー。」
っつっておらんくなりました。

ヤバいメールと思ったら、ヤバいのは自分の方でした。

2021-05-29 09:33:15 | Weblog
【長文です。。。長いのでスルーの方向で・・・】

今日、こんなタイトルのショートメールが来ました。

「あなたの〇〇〇カード(買い物に使うカード)を拾いました。」


うわうわうわうわ!!分かりやすッ!
ヤバいくらいに、分かりやすッ!!


速攻削除!
ハイ解決!!

・・・で、一応、財布の中を確認すると。


・・・・ないッ! ないッ!!

その〇〇カードがたしかにない!!

「ちょ、ちょ、ちょ  待てよ!」

って、キムタクが言う気持ちがわかった気がしました。

ネットで調べてお客様窓口に電話したら、すぐに調べてくれて、どうも買い物を袋詰めにするあたりに置きっぱなしにしていたということがわかりました。

うわーーー盗られてなくてよかったぁ~、と思いつつも、スマホで使用履歴を検索しました。

たしかに悪用されてはいないようです。

地元の最寄りのスーパーで預かっているというので、その日にすぐ受け取りにいきました。

どなたが気づいてくださったのか、結局わからなかったので、お礼を言えなかったのですが、お店の方には一生懸命お礼を言って帰ってきました。

思い出してみると、町の方で働いていた時には、ゼファー(バイク)の鍵を職場の近くに落としたことがありました。ウワウワウワってなって、確かこの辺、歩いたよなぁって探すと、カーブミラーにセロテープで貼ってくださっていた方がいました。この時は、お礼の言葉を紙に書いて、カーブミラーに一日張り付けて、翌日はがしたのですが、伝わってくれただろうか。。。


拾ってくださった方、本当にありがとうございました。

お礼は、言えなかったけど、私もできるだけそういう方々に近づけるようにがんばろうと、改めて思いました。

m(_ _)m

今回の件で、【ボサー――っと生きてる自分】を認識するとともに、

もしかして、自分のレベルがだいぶ上がっていて、そろそろ始まっちゃってるかも・・・、と不安にもなりました。

何はともあれ、仕事帰りのお使いの時は、気を付けます。

あの子、クウガやん!

2021-02-28 21:45:50 | 親父のため息
今回も長文なので、スルーで。
m(_ _)m

クウガの最終回の一回手前って、

五代雄介(オダギリジョー)が、【究極の闇をもたらす者(敵のラスボス)】に対抗するために、

【凄まじき戦士】になる覚悟をして戦いに挑むのだけど、

【凄まじき戦士】は、【究極の闇をもたらす者】とほぼ同質で、

ライダーの目が黒くなってしまうと、ライダー自体が、【究極の闇をもたらす者(最終殺戮兵器)】になってしまう。

でも、ライダーの目は、かろうじて赤。

すさまじい殴り合い・蹴り合いの中で、ベルトのアークルが傷ついてしまい、変身状態を維持できなくなった五代は、人間の姿になって、殴り合う。


みんなの笑顔を守るために戦っている五代は【黒】
究極の闇をもたらすン・ダグバ・ゼバは、【白】


美しいコントラスト。


泣きながら殴りつける五代。

戦うことが楽しくてしょうがないような、ン・ダグバ・ゼバは、笑顔で笑いながら。



・・・・ここまで見て

元の教え子のことを思い出した。

彼は、バリやんちゃだった。もう、思い出に残るほどのやんちゃぶりだった。

彼は、自衛隊に入って、罹災したり、被災したりする地域をまわって、秩序の維持や、復興に力を注いでいて、そういうところで、がんばっていると、その地域の人たちが、手を振って

「ありがとう!」

って言ってくれるという。

それが、「いや」なんだって。


「俺たちの仕事は、問題のない世界では、【いらない仕事】なので、俺たちがいらない世界が一日も早くくればいいのに。って思いながら、働いています。」

という。

バリやんちゃだったあの子・・・クウガやん!

泣きながら戦っているクウガやん!


ほらほら、そんなことまで考えながら、クウガみたら、涙、とまらんやん!


もう一杯、焼酎飲むやん。

ユーチューブの仮面ライダークウガ

2021-02-28 18:28:29 | 親父のため息
長文につき、スルーでお願いします。
m(_ _)m

ユーチューブで、2週間ごとくらいかな・・・に「仮面ライダークウガの公式」で1話とか2話とか動画が出てました。

いよいよ最終話のようです。これから見ます。
クウガは、最終話のあたりで、戦闘シーンがなくて、ひたすら【お世話になった人に「これから冒険に行く。」(最後の戦いで自分がいなくなった時のことを考えてか)とあいさつをしてまわるだけの回があったり、最終回も、ずーーーーーーーーーーっと、五代雄介が出てこなかったり、異例中の異例のライダーなのですが、1話から、その人間関係にハマってみていくと、もう、涙がとまらないような最終回前後なのです。

仮面ライダークウガは、若き日のオダギリジョーがクウガに変身する五代雄介役を演じた人気の高い作品です。

日曜日朝8時半が楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。

そもそも、私のバイクへのあこがれも、「仮面ライダー」の影響が絶対大きいのです。

今のライダーは、「バイクに乗らないたくさんのライダー」って言われていますが、クウガは、バイクアクションも多いし、トライチェイサーとかビートチェイサー、とか、トライゴーラムとか、ゴ・バ・ダーバのバギブソンとか、バイクもいっぱい出てきますし、

仮面ライダーが、バイクで颯爽と、現場にやってきます。

変身して、巨大な力を手に入れて、【別な自分・単なる殺りく兵器】になるかもしれない恐怖とも戦いながら、「みんなの笑顔」を守るために、五代雄介は戦うのです。

今のヒーローものは、やたらとライダーが多かったり、フォームチェンジが多かったりして、どう考えても、「おもちゃがたくさん売れるような設定を重視したキャラクターづくり」(※大人の事情によるキャラクター設定)が見え隠れして、なんか萎えます。

私の小さい頃には、【仮面ライダー】や【キカイダー】や【ガッチャマン】や【ロボット刑事K】やらのヒーローがわんさとおって、

「強い者は正しくないといけない」
「強い者はやさしくないといけない(人の痛みがわかる)」
「強い者は守らないといけない」

・・・みたいなことが刷り込まれてしまっているのですが、これは、自分的には、ありがたいことです。

おもちゃとか売れんでもいいけん、【強くて】【正しくて】【やさしくて】【守ってくれる】正義のヒーローが、また現れてくれんかなぁ~って、日曜日のスーパーヒーロータイムを見ながら思います。

・・・今のあれじゃ、30分かけたおもちゃのCMです。

長文すみませんでした。
m(_ _)m

ちなみに、私のおすすめは、「仮面ライダークウガ」と「侍戦隊シンケンジャー(松坂桃李)」です。
最高です。ぜひ。

アメリカ人はクリスマスケーキを食べない・・・ホント!?

2020-12-24 20:52:22 | Weblog
昨日、ネイティブ スピーカー(母国語が英語)の先生が来ていたので、

「アメリカでも、クリスマスには給食でケーキが出るの?」

って、小学生のようなことを尋ねてみたら・・・

HAHAHAHAHA!
(*^▽^*)
「そもそも、アメリカではクリスマスにケーキは食べません。クリスマスにケーキを食べるのは、ジャパンオリジナルです。」

って、

「さらにアメリカではありえないのは、クリスマスにケン●タッキーを並んで買うのは、本当にありえない。AHAHAHAHAHAHA。」

って笑ってました。

・・・じゃぁあ、何食べてんだろ。。。

・・・ちなみに、ウチは、モス派です。

町の電気屋さん

2020-12-13 02:14:55 | Weblog
【感謝・感激】※長文ごめんなさい。

玄関兼廊下の電灯のスイッチが壊れました。

ウチ自体だいぶ古くなったし、うちで一番つけたり消したりが多い電灯だったので、壊れるのも早かったのだろうけど、つかないことで不便さも一番でした。

どこに頼めばいいのかわからないので、とりあえず量販店のA社に行くと、「壁スイッチの工事は承ってません。」という。

B社を尋ねると「見積もりは無料なので、見積もり予約をしてください。」と言われて、1週間待って、見積もりすると、「3つのうちの1つのスイッチだけ交換で、出張料込みで、一万円になります。」と言われました。・・・であれば、他のとこのスイッチもいつ壊れるかわからないので、


「ついでにあと4カ所やってもらっていいですか?」

って尋ねたら、

「工事個所が増えると、別の部署の仕事になるので、もう一度見積もりの取り直しになります。このままやっていいのであれば、部品の発注で、3日ほどかかります。それからの修理になります。」

と。


どうしようか困っていると、オフクロさんが、「うちは、町の電気屋さんに頼んどるよ。」っていうので、とりあえず電話してみました。

「あーーーーーすみませーーん!今、出先なので、午後にお伺いしていいですかぁ~?」

即日訪問に驚いていると、午後に来たかと思ったら、15分ほどでさっさと直してしまいました。・・・修理代もすごく安かったです。

「あの、実は、ついでにっちゃなんですが、あと気になる壁スイッチが、4つ5つあるので、ついでに新しくしてもらえませんか。」

って、言ったら、

「そんなに壊れるものでもないし、壊れたら言ってください、すぐに来ますから。」


え!商売っけなーーーい。っていうか、【すぐ来ますから】ってかっけーーー!いい人すぎる!


もーーーーなんか、感動したので、ご紹介ししたい気分です。

小松の親分さん、大好きでした。

2020-12-11 22:14:33 | Weblog
バリショック。
「見ごろ食べごろ笑いごろ」は、私が小学生の頃でした。


小松の親分さん・・・は、私の憧れでした。
一度飲み会の時に、中州の蕎麦屋さんから出てきた小松政夫さんを見た時に、

「あ!本物だ!」って絶句してしまいました。

私が小学生の頃、憧れたスターは、小さなおじさんでした。


「電線音頭」大好きでした。


楽しい笑いをたくさん、ありがとう。無邪気な頃の私が、腹を抱えて笑わせていただきました。

ご冥福をお祈りいたします。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3ddc238345e715e7257ff8cef8fc5f7c0ca83e