昨日は美闘陽子が浅草5656会館でのトークライブに出演しました。これには小橋建太選手も場面は違いましたが、同じステージに。終了後、小橋選手に挨拶に行くと、優しい眼差しで「ロッシーさん、彼女はエースですか?」と聞かれた。そう美闘陽子は誰が見てもエースのたたずまいがするのだ。だから、いろいろな場面を経験させ、この世界のメインロードを歩ませようとも考えている。美闘自身はけして饒舌ではないが、明るくハキハキしているので好感度は抜群。新人ながら、新人では無いオーラが発散されている。これは生まれついてのもの。天性の魅力でもある。美闘はいわゆる優等生タイプでいかにも正統派。多くの人に好かれる。こういうのは万人に受け入れられる。
控室で「大塚直樹を御存知ですか?」と尋ねてきた女性がいた。聞くと大塚さんの娘さん(次女)だと言うのだ。「幼稚園の頃、よく父に控室に連れて行ってもらいました。その時にお顔を見た記憶があったもので…」という。もう25年前のことだが、そういえば大塚さんはよく全女の興行をプロモートしていたっけ。大塚さんは新日本プロレスで営業部長を務め、のちにジャパン・プロレスを設立。私はユニバーサルで何度もお会いしている。私も長くこの世界で生きているものだ。こんな出会いも面白い。