プロレスクラシック

　　昨日に続いて、ＣＳで放送されているプロレスクラシックについて。日テレＧ＋の「プロレスクラシック」では昭和60年11月の、世界最強タッグ決定リーグ戦を放送。鶴田＆天龍vs長州＆谷津、ハンセン＆デビアスvsレイス＆ジェシー・バー、キッド&スミスvsタイガーマスク＆井上、長州vsニック、鶴田vsカート・へニング、馬場＆ドリーvsハンセン＆デビアス…2時間も見ていたら、終いにはウトウトしてしまったのだ。ハンセンも圧倒するレイスの貫禄、デビアスの上手さ、キッドの迫力、ジェシー・バーのイキの良さが目立っていた。
　「ワールドプロレスリングクラシック」は昭和49年6月に大阪で行われた、あの猪木vsシンの”腕折り事件”を放送。こういったメインカードもいいが、その時代の中堅外国人選手の試合も見たいもの。なんでも3月に発売される新日本のマスクマン特集DVDでは、特典映像でマスカラスの日本プロレス時代の映像も収録されているという。これはチョー貴重。「温故知新」はプロレスでも当てはまる。最近、妙に時代、時代のプロレスを訪ねてみたくなった。