ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

小林繁

2010年01月18日 09時06分51秒 | ROSSY's EYE
 巨人と阪神でエースとして活躍した小林繁さんが、心不全で亡くなった。まだ57歳の若さだったという。現役時代は細身ながら独特のサイドスローと甘いマスクで、ファンを魅了。例の「空白の一日」で阪神にトレードされた、ある意味で悲劇のヒーローだった。
 実のところ私はプロレスが好きになる前は、熱狂的な野球ファン(巨人ファン)でもあった。小学3年生から週刊ベースボールを買い、好きな写真をスクラップブックに貼り付けていて、当時から記録に興味を持っていた。でも、小学4年でプロレスに出会い早々、野球マニアを卒業したが、巨人のV9時代とあってそれはそれは熱狂したものだ。長島&王の国民的スターがいて、赤い手袋の柴田、セカンド土井、正捕手は森で、高田がまだ入ったばかり。ピッチャーもエースの城之内、8時半の男と呼ばれた宮田、高橋一三、堀内は驚異の新人だった。
 長島監督になって、初優勝した時の胴上げ投手が小林で、その時代のエース。見るからにカッコいい伊達男。その投げ方を若手時代の明石家さんまが、よく形態模写していたほどだ。やぱり冬は禁物。57歳の若さでも、この冬の気候が多少は影響しているのだろう。私も年々、無理の利かない体になってきているから、日頃から注意していきたいものだ。小林氏の冥福を祈ります。

最新の画像もっと見る