メキシコ・シティに入ると、宿泊したホテルに無線ランがなくパソコンが使えず…ブログ再開は帰国してからになりました。今回の旅はベストに近い充実した日々だった。テリー・ファンク、マスカラス、ドス・カラスとの交流。遠征中の裕次郎&内藤哲也に話しを聞く機会もあったし、ダーク・エンジェル、プリンセサ・スヘイ、HIROKA、下田美馬、ミニ・ダミアンらとの再会。最終日にはミスティコにも会えた。いやぁ~楽しかった!この感動を少しでも伝えたくて、今回から数日間はメキシコシティでの話しを書いてみようと思います。
9月26日の「ルチャ・ファン・フェスト」に特別参加したテリー・ファンクとは、前日のアレナ・メヒコで偶然に会うことが出来た。テリーがCMLL定期戦を観戦していたのだ。私の顔を見るなりテリーは「久しぶりだ、元気かい!いつ以来だい?」とあの満面の笑みを見せてくれたのだ。実はテリーが全日本プロレスに来日中、全女の会場に連れて行ったことがあった。それは28年前のことで、当時は知り合いの記者がテリーに会いに行くと言えば、よく仕事を抜け何度も同行した。
テリーは「もう65歳になった」と言ったが、すでに試合は1年半もやっていないらしく終始、柔和な顔を覗かせた。イベントでは「女子の試合を見るから…」とまで言ってくれた。またテリーがダラス経由のアマリロ行きで帰る日も、我々は同行。移動車両の中では、なんとテリーの横に座り長い時を過ごす。至極の時間は取材する立場丸だしで質問を繰り返すと、どれも丁寧に答えてくれた。
ひょっとしたら、もうテリー会えないかもしれない…一期一会と思うと、その言葉の一つ一つはきっと忘れられないワードになった。歳は取ったがテリーはテリーそのもの。「家族と一緒にいる今が人生最大の幸せ」と申しておりました。テリーの名台詞「フォー・エバー!」の通り、我々世代にとってテリーは永遠のアイドルなのだ。
9月26日の「ルチャ・ファン・フェスト」に特別参加したテリー・ファンクとは、前日のアレナ・メヒコで偶然に会うことが出来た。テリーがCMLL定期戦を観戦していたのだ。私の顔を見るなりテリーは「久しぶりだ、元気かい!いつ以来だい?」とあの満面の笑みを見せてくれたのだ。実はテリーが全日本プロレスに来日中、全女の会場に連れて行ったことがあった。それは28年前のことで、当時は知り合いの記者がテリーに会いに行くと言えば、よく仕事を抜け何度も同行した。
テリーは「もう65歳になった」と言ったが、すでに試合は1年半もやっていないらしく終始、柔和な顔を覗かせた。イベントでは「女子の試合を見るから…」とまで言ってくれた。またテリーがダラス経由のアマリロ行きで帰る日も、我々は同行。移動車両の中では、なんとテリーの横に座り長い時を過ごす。至極の時間は取材する立場丸だしで質問を繰り返すと、どれも丁寧に答えてくれた。
ひょっとしたら、もうテリー会えないかもしれない…一期一会と思うと、その言葉の一つ一つはきっと忘れられないワードになった。歳は取ったがテリーはテリーそのもの。「家族と一緒にいる今が人生最大の幸せ」と申しておりました。テリーの名台詞「フォー・エバー!」の通り、我々世代にとってテリーは永遠のアイドルなのだ。