最近、会う人、会う人が私に言う合言葉は「風香が引退したら、小川さんはどうするんですか?」と…今日も某女子団体の社長に、こう聞かれた。どうするも、こうするもこの業界で生きていくしかないのだ。プロレスを見始めて42年、業界に入ってもうすぐ32年。長いようで短かった。というか、この先は短い。どう考えたって、これまで経過した32年間は、この先同じ時間を過ごすことは到底無理な話だ。そうなると人生は短いと感じてしまう。
思えばプロレス人生のピークは、いつ頃だったのだろう。全女の対抗戦時代、1993年~1996年頃が最高潮だったのか?アルシオンを旗揚げした1998年~2000年の数年間は、気力もあったし、充実もしていた。ヤバイ、もう10年も前の話だ。やっぱり、この仕事はいつだって現役で張り切っていないと面白くはない。すがっているだけでは、つまらないのだ。でも、もう体力的には下り坂。幸い、まだまだ好奇心は旺盛だし、ささいな野望もある。健康には気を配っているから、無茶はしない。自分自身がどんなことをしていくのか、上手く行くのか、どうか楽しみだ。まあ、いろいろ学習したから、大きな失敗はしないだろう。そんなことばかり考えていると、日々はあっと言う間に過ぎていく。
もうすぐ師走…ちょっとばかり、環境を変えたから、また遣り甲斐を見つけるしかない。もうジェットコースター人生は遠慮したい。堅実とは言わなくても、いつもどこかでギラギラしていたいものだ。
思えばプロレス人生のピークは、いつ頃だったのだろう。全女の対抗戦時代、1993年~1996年頃が最高潮だったのか?アルシオンを旗揚げした1998年~2000年の数年間は、気力もあったし、充実もしていた。ヤバイ、もう10年も前の話だ。やっぱり、この仕事はいつだって現役で張り切っていないと面白くはない。すがっているだけでは、つまらないのだ。でも、もう体力的には下り坂。幸い、まだまだ好奇心は旺盛だし、ささいな野望もある。健康には気を配っているから、無茶はしない。自分自身がどんなことをしていくのか、上手く行くのか、どうか楽しみだ。まあ、いろいろ学習したから、大きな失敗はしないだろう。そんなことばかり考えていると、日々はあっと言う間に過ぎていく。
もうすぐ師走…ちょっとばかり、環境を変えたから、また遣り甲斐を見つけるしかない。もうジェットコースター人生は遠慮したい。堅実とは言わなくても、いつもどこかでギラギラしていたいものだ。