ダスティ・ローデス…マードックとのジ・アウトローズで大ヒールとして活躍したが、後に豪華ガウンと腰振りパフォーマンスに変身。自ら”アメリカン・ドリーム”を名乗り、超人気者になった。NWA世界王座を何度か獲得。そのバイオニック・エルボーでWWFでもスーパースターとなった。
リック・フレアー…ネイチュア・ボーイの異名を持ち、金髪、ロング・ガウン、独特のレスラー・ウオーク、足4の字固めとかつてのバディ・ロジャースを彷彿させるパフォーマンスで台頭。NWA世界王座を皮切りに、WWF、WCW、WWEとプロレス史上に残る16回の戴冠を成し遂げた。鶴田から猪木まで日本では多くのライバルと対決。08年の「レッスル・マニア」で引退したが…
ボブ・バックランド…WWF世界ヘビー級王者としてアントニオ猪木と幾多の名勝負を展開。オーバーアクションながら堅実なテクニックには定評があり、その童顔で超ベビーフェースに君臨。アトミック・ドロップ、ダブルアーム・スープレックス、チキンウイング・フェースロックと目を見張る必殺技の名手。
