マイク・グラハム…元NWA会長でフロリダ・マット界のドンであるエディ・グラハムの息子。ケビン・サリバンとフロリダ・タッグ王座を獲得。全日本プロレスに初来日し、新日本プロレスに来日した際にはNWAインタージュニア王座を藤波に手放した。
レイモンド・ルジョー…カナダ・マット界を牛耳ったジャック・ルジョーの息子。75年8月に新日本プロレスに来日。父ジャックとの親子タッグで、何度もメインに登場した。
グレッグ・バレンタイン…父はアントニオ猪木の初期ライバルだったジョニー・バレンタイン。親子らしく、そのファイト・スタイルは父譲りで得意技はエルボー・ドロップ。70年代にはリック・フレアーとNWA世界タッグを獲得。今ではレジェンドとして、往年のレスラーが出場する大会の常連だ。