日曜日は女子プロレスの興行ラッシュ。昼間だけでも、キネマでJWP、新木場でBeginning、北千住で女王バチ、そしてNEOの道場マッチが重なった。WAVEは朝晩と新木場で24時間プロレス、OZも夜は新宿でと、かつてないほど…日曜日はある意味、仕方ないこと。「みんな一緒にやればいいのにね」と浜部さんが言っていたが、未曾有の状況でもあるのだ。
風香はBeginningに出場した。なぜならば、この大会は風香をメイン扱いしてくれるからだ。求められるからお返しする。需要と供給のバランスがいいし、あまり対戦しない選手と絡むことも多い。
さて今回のBeginningで一番の出来事は、なんと言っても亜沙美のプロレス復帰宣言だ。小林華子とのキックルールのエキシビジョンでは、互いにノーガードの撃ち合い。まあ、技術云々を越えたドツキ合いと言った方が的確だ。顔面ボコボコにされた亜沙美は、マウスピースを自ら取り撃ち合いに出たのだ。小林も正面からパンチを喰らうが、どんどん前に出てきた。さすがプロレスラーのタフネスぶり。エキシビジョンではなく本選のようだった。「自分は実はプロレス3年前に引退しました。その3年間で気づいたことがあります。自分には土台が一つ欠けているんです。それはプロレスです!プロレスが本当に好きなことがわかりました」と亜沙美はプロレス愛を語った。
亜沙美はJDスターから鳴り物入りでデビューし、結構いいポジションを与えられていた。これは団体プロレスの特権。今回の復帰はフリーの立場。これは180度違うと思った方がいい。亜沙美はいったい、どうやって階段を上がっていくものか…手八丁口八丁だが、こうなったら頑張るしかないだろう。
Beginingは分裂後の全女プロレスが理想のようで、全体的に荒っぽい。勢いがある時はそれもいいが、今は緻密に創り上げることが大切なのでは…
風香はBeginningに出場した。なぜならば、この大会は風香をメイン扱いしてくれるからだ。求められるからお返しする。需要と供給のバランスがいいし、あまり対戦しない選手と絡むことも多い。
さて今回のBeginningで一番の出来事は、なんと言っても亜沙美のプロレス復帰宣言だ。小林華子とのキックルールのエキシビジョンでは、互いにノーガードの撃ち合い。まあ、技術云々を越えたドツキ合いと言った方が的確だ。顔面ボコボコにされた亜沙美は、マウスピースを自ら取り撃ち合いに出たのだ。小林も正面からパンチを喰らうが、どんどん前に出てきた。さすがプロレスラーのタフネスぶり。エキシビジョンではなく本選のようだった。「自分は実はプロレス3年前に引退しました。その3年間で気づいたことがあります。自分には土台が一つ欠けているんです。それはプロレスです!プロレスが本当に好きなことがわかりました」と亜沙美はプロレス愛を語った。
亜沙美はJDスターから鳴り物入りでデビューし、結構いいポジションを与えられていた。これは団体プロレスの特権。今回の復帰はフリーの立場。これは180度違うと思った方がいい。亜沙美はいったい、どうやって階段を上がっていくものか…手八丁口八丁だが、こうなったら頑張るしかないだろう。
Beginingは分裂後の全女プロレスが理想のようで、全体的に荒っぽい。勢いがある時はそれもいいが、今は緻密に創り上げることが大切なのでは…
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