廊下のむし探検 第122弾
12月24日にマンションの廊下で見つけた虫の続きです。
最初はチャタテムシです。後小室がM脈から分離しているので、チャタテ科などとは違うのはすぐに分かるのですが、同じような翅脈を持つ科は多くてこれだけではよく分かりません。これと同じような種は以前2回ほど見ていました(こことここ)。その時はケチャタテ科としていて、手作り図鑑にはValenzuela flavidusかもとしていたのですが、はっきりとは分かりません。
これは今頃たくさんいるナミネアブラキモグリバエです。
そして、これはクロバネキノコバエの仲間。
今頃はユスリカもたくさんいるのですが、前脛節の方が跗節第1節より長いので、エリユスリカ亜科かなと思っています。
これはクロオビカサハラハムシかなと思っているのですが、はっきりとは分かりません。
最後は何でしょうね。模様からはズグロオニグモの幼体かなと思ったのですが・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます