新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 チャタテ、ハエなど

2019-12-26 20:50:10 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第122弾


12月24日にマンションの廊下で見つけた虫の続きです。





最初はチャタテムシです。後小室がM脈から分離しているので、チャタテ科などとは違うのはすぐに分かるのですが、同じような翅脈を持つ科は多くてこれだけではよく分かりません。これと同じような種は以前2回ほど見ていました(ここここ)。その時はケチャタテ科としていて、手作り図鑑にはValenzuela flavidusかもとしていたのですが、はっきりとは分かりません。





これは今頃たくさんいるナミネアブラキモグリバエです。





そして、これはクロバネキノコバエの仲間。







今頃はユスリカもたくさんいるのですが、前脛節の方が跗節第1節より長いので、エリユスリカ亜科かなと思っています。





これはクロオビカサハラハムシかなと思っているのですが、はっきりとは分かりません。



最後は何でしょうね。模様からはズグロオニグモの幼体かなと思ったのですが・・・。


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