廊下のむし探検 第126弾
1月2日もマンションの廊下を歩いた後、公園に行ってみました。正月はいいですね。管理組合の仕事もちょっとお休みになって・・・。
廊下の隅っこにツヤアオカメムシがいました。こんなところで越冬しているのかなぁ。
これはユスリカ。前脚脛節の方が跗節第1節より長いので、エリユスリカ亜科かなと思いました。
これはクロバネキノコバエの仲間。
触角が短いし、顔の模様からスズキクサカゲロウみたいです。
これはクスベニヒラタカスミカメ。
倉庫の壁にこんなものがついていて卵みたいなのですが、何でしょう。以前にも撮ったことがありましたね。
1日に見つけたフユシャク♀がまだいました。尾端の毛束からウスバフユシャクではないかと思っています。
セアカゴケグモも同じ場所にいました。このクモについては国立感染症研究所のホームページに詳しく載っていました。噛まれるとα-Latrotoxinというタンパク質が神経毒として働きます。このタンパク質は神経末端に働き、アセチルコリンなどの神経伝達物質を放出させて枯渇させるので神経系の障害を与えるようです。
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