「ミドリガメの雪国日記」へようこそ
◇ ごあいさつ ◇
共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル(オス)、かめっぱち(メス)との日々をつづっています。
◇ お 礼 ◇
2014年3月末日をもって、ブログ村のランキングから撤退いたしました。今までたくさん応援ポチをいただき、ありがとうございます。
なお、過去記事に貼られたブログ村(カメ)バナーのリンクは生きておりますが、クリックしていただいてもランキングには反映されませんのでご了承ください。
最新記事は ↓ こちらから
◇ ごあいさつ ◇
共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル(オス)、かめっぱち(メス)との日々をつづっています。
◇ お 礼 ◇
2014年3月末日をもって、ブログ村のランキングから撤退いたしました。今までたくさん応援ポチをいただき、ありがとうございます。
なお、過去記事に貼られたブログ村(カメ)バナーのリンクは生きておりますが、クリックしていただいてもランキングには反映されませんのでご了承ください。
最新記事は ↓ こちらから
ミドリガメブログを書いていると、ときどき飼育に関する質問や相談のコメント、メールをいただきます。
こんな初心者がアドバイスなどとは僭越至極なのですが、我が家なりのまとめを残しておくのも悪くないと思い、ブログ上で書いてみることにしました。
というわけで、不定期連載「ろーたす家的ミドリガメの飼い方シリーズ」
第1回です。
* * * * * * * * *
ミドリガメを飼うにあたって、準備するものをあげてみます。
絶対に必要なもの 「水槽」「陸場」
できるだけそろえたいもの 「水中ヒーター」「紫外線ランプ」「バスキングライト」
その他 「ろ過器」
ろーたす家の具体的なカメ御殿のようすは、2009年4月12日記事でご覧いただけます♪
① 水槽について
初めは小さくてもかまいませんが、カメはすぐに大きくなります。可能ならば大き目を準備します。
水槽がわりに衣装ケース(プラスチック製)を利用している方が多く、軽くて取り扱いがしやすいのでオススメ。
ろーたす家では90センチガラス水槽ですが・・・重いです!!(´д`;)
カメが落ち着くから、という理由で砂利を敷く方もいらっしゃいますが、誤飲の危険性があることと、掃除の手間が大変なことを考え、ろーたす家では使っていません。
② 陸場について
カメにとって甲羅干しはとても大切な行為。完全に体の乾かせる陸場を作りましょう。市販の「亀島」でも十分ですが、あっと言う間に小さくなりますので、レンガを組み合わせたり、浮島を作ったり、みなさんいろいろ工夫されているようです。
ろーたす家の陸場は、100円グッズを駆使したラックに人工芝を乗せたもの。カメが登りやすいように、スロープもつけています。
③ 水中ヒーター
冬眠はリスクが高いため、ろーたす家では加温飼育で越冬させています。カメにとっての最適水温は25℃前後。そのために必要なのがヒーターです。水温が低すぎるとカメは徐々に弱ってしまい、命の危険にさらされます。
水中ヒーターにはカバーをつけて、カメの火傷を防ぎましょう。
ちなみに、冬でも水温気温がさほど下がらない環境にお住まいでしたら、水中ヒーターは必要ないかもしれません。
④ 紫外線ランプ
我が家のように雪国住まいだと、浴びる太陽光がどうしても不十分になります。そこで必要になるのが紫外線ランプ。カメが陸場に上ったとき浴びることができる位置に、セットします。
購入の際には、紫外線が出るランプであることをしっかり確認しましょう。
ふだんからたっぷり直射日光を浴びることができる場合は不要です。
このランプはいわば太陽のかわりですから、我が家では朝点灯して夜消灯というリズムで使用しています。
⑤ バスキングライト
甲羅干しのとき、体を温めてくれるライト。雪国では必須です。ろーたす家では、カメの目にもまぶしくないという理由で、赤外線ランプを使用しています。
カメにとって最適な気温は25℃前後ですが、紫外線ランプでは空気を温めてくれません。そのため、赤外線ランプで気温調節をしています。これも夜間はオフにします。
⑥ ろ過器
ろ過器に水質保全を期待するにはあまりに微力です。ろーたす家では水流を作り、攪拌することを目的に使用しています。
屋外で飼育できる環境でしたら、そのほうがベターだと思います。
ろーたす家は雪国ゆえ、屋外ハウスは夏の別荘です。こちらの記事はカテゴリー「屋外編」でご覧いただけます(^-^)b
special thanks バナー製作:ノラドラさん
いつも応援ありがとうございます。ぽちっとワンクリックしていただければ、励みになります!!