「ミドリガメの雪国日記」へようこそ
◇ ごあいさつ ◇
共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル（オス）、かめっぱち（メス）との日々をつづっています。
◇ お 礼 ◇
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季節の彩りを纏う 姫神山の稜線に陽が沈むころ
わたしは人しれず ため息をつく
五日 六日 いや 七日
ぬぐいきれない不安にも似た 胸をふさぐ憂鬱
遠い国から今年も渡り来る鳥たちの声
そして小菊の葉に雫を結ぶ朝の露さえも
いまのわたしを救うことはできない
今日 わたしは狂おしく嫉妬する
皇帝の名を持つ ひとりの男に
嗚呼 潔き鼻よ
清清しく迷いを知らぬ どこまでも届く深い深い深い呼吸
それだけが
ただそれだけが欲しいのだ
鼻風邪1週間(T_T)
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付録：ろーたすの館
前回の記事を書いた日の夜。
バイトから帰ってきたムスメが言うことには、
む「聞いて聞いて！ 道にね、パンプスが落ちていたの！！」
私「あ～、黒いやつ？」
む「そう！ ヒールが高くて・・・」
私「飾りのついてない、シンプルなやつでしょ」
む「そう！ ・・・見たの？」
私「今日の『館』ネタに使った(笑)」
という会話をしていたら、チチが、
「俺が（国道）13号線を走っていると、しょっちゅう履物が落ちてるぞ。月に2回は下らないな」
と言うので、その原因について、またしてもあれこれ妄想してしまった。
１．月に2回は誰かが車にはねられているから。
２．運転中に割り込みされたドライバーが、イラついて靴を放り投げるから。
３．自転車の酔っ払いが、靴が脱げたのに気づかずに落としていってしまうから。
４．助手席に乗っている奥さんが、夫（ドライバー）とケンカしたあげく夫の靴をもぎ取り窓から捨ててしまうから。
はたして、どれ？！