チチは、カメ水槽用の水をポリタンクに汲み置きしている。最初はひと晩置くことによるカルキ抜きが目的だった。
そのうち、この「ポリタンク」の扱いがどんどん変化してきた。
寒い季節に入ったころ、水を入れた状態のタンクがひどく結露するようになった。
ここでちょっと説明させていただくと、我が家の結露はハンパない。
比較的室内が暖かいのと、外気温が低いのとで、一般的な結露対策グッズが子どもだましに(?)思えるほどの強敵だ。
そこでチチ、タンクを夜間浴室に置くようにした。
これならいくら濡れても大丈夫。
しかし待てよ。
どうせ浴室なら、残り湯にタンクを沈めたら、タンク内の水が温まって、水槽にお湯を足す必要がなくなるかも?!
ということで、ポリタンクはきっちりキャップを閉めて(この時点でカルキが抜けるとかどうとかはもはや関係なくなっていた;)、浴槽に入れるようになった。
効果は抜群! 水槽に冷たい水とお湯を調合して適温にする作業がほとんど必要なくなったのだ。
さらにチチは考えた。
朝、浴槽からタンクを取り出してしまうと、夜の水換え時までに水温が下がってもったいない。
こうしよう。タンクを保温するのだ。よし、100円ショップの保温シートでカバーを作るぞ!
その結果がコレ。
まとめてみよう。
・就寝前にポリタンクを水道水で満たし、きちんとキャップを閉めたら、風呂の残り湯に沈める。
・朝、タンクを取り出して、保温カバーをかけておく。
・夜、カメ水槽の水換えをする。水温は20℃以上あるので、非常にいい感じ。
こんな工夫が、どこかで誰かの参考になるとは思えないものの、カメ飼育に関することを記録しておくのも当ブログの役割のひとつなのだ。
でも、特許はないので、パクリたい方が(万が一)いらっしゃったら、ご自由に( ̄m ̄*)
付録:ろーたすの館
「木を! 木をさわってください!」
と、B氏がのたまう。
ついうっかり縁起の悪いことを言ったりしたとき、何でもいいから木製のものにタッチすると厄が落ちるというのだ。
日常会話の中で、B氏はしょっちゅう木に触っている。
それは隣に座っている人が(私だww)デンジャラスな発言ばかりするから。
「明日、スノボに行くの? 天気予報は雨だよ」
「自転車? 気をつけてね。転ばないように」
「あー、インフルエンザが伝染るかもね」
Touch wood!!