お燗上がりの酒2
普通酒や本醸造につけられるラベルは、紙質は別として
今見ると凝ったものが多いです。
「十四代」さんが始められた光り物ラベルもシンプルながらインパクトありましたが、
今は結構まねしたものがでています。
しかし昔ながらのラベルは構成も凝っている上に色数も多く
今作るとなると結構コストがかかってしまいます。
それに独創性があります。 ホント捨てがたいです。
この「わしが國」本醸造のラベルも捨てがたいものがあります。
デフォルメされたお城らしきものそして山、鳥、箱庭の世界です。
普通酒や本醸造につけられるラベルは、紙質は別として
今見ると凝ったものが多いです。
「十四代」さんが始められた光り物ラベルもシンプルながらインパクトありましたが、
今は結構まねしたものがでています。
しかし昔ながらのラベルは構成も凝っている上に色数も多く
今作るとなると結構コストがかかってしまいます。
それに独創性があります。 ホント捨てがたいです。
この「わしが國」本醸造のラベルも捨てがたいものがあります。
デフォルメされたお城らしきものそして山、鳥、箱庭の世界です。
「わしが國・山和」 (宮城) 山和酒造
写真の私より背の高い伊藤君が農大卒業後、蔵にもどり
「わしが國」と新しく「山和」という新ブランドを立ち上げ新米杜氏として頑張っています。
増石より規模を縮小しながら減石しても丁寧な造りを目指しています。
秋のマチダヤの会では晩酌酒コーナーを手伝ってもらいました。
蔵にお伺いした時は突然の豪雨となりました。
搾り機はやぶた式とは違う 「永田」という会社のもので
他ではあまり見かけないものです。
でかいです。昔はこれいっぱい使って搾っていたそうです。
今はこの半分で済むとの事でした。 時代は移ろいます。
巨大なボイラー 夏だと言うのに動いていました。 熱かったです。
伊藤君に何故と聞きましたが、よくわからないとの答え・・・
ボイラー番の人がいるそうです。 伊藤君読んだら補足宜しく!!
最後に「山和」の全酒を利き酒させて頂きました。
まだばらつきはあるものの、純米の味わいには光るものがありました。
今年の造りに期待です。 ラベルあんまり悩まないでね~