これは名唱 ♪
昨年はこれが最後と言われたJapanツアーを行ったサイモン&ガーファンクル
2人の名義での新譜は出ないものの60年年代発掘ライブアルバムが発売されている。
中学時代「ビートルズ」と同じくらい聞いており、
歌詞の内容は「ビートルズ」より頭に入っているかも。
1枚は1967年ニューヨークでのライブCD
低迷続けていた2人が成功をつかんだ勢いのある歌声です。
バンド編成ではなくポール・サイモンのギターでの弾き語り
そのギターテクニックも堪能できます。
初期の名曲が好きな方はこちら♪
そしてもう一枚は発売延期となり昨年やっと日の目をみた1969年のライブ
「LIVE 1969」
名盤「明日に架ける橋」のレコーディング直後のツアーライブ
アルバム発売前の為 聴衆はこのアルバムの曲を全くの新曲として聴いています。
バンド編成で演奏されるライブは前出のライブとは違ったなめらかな魅力があります。
特にラリー・ネクテルのピアノの伴奏でアート・ガーファンクルが歌い上げる
「明日に架ける橋」は鳥肌ものです。
今でこそイントロが始まっただけで大歓声がわき起こるこの名曲も、
この時は皆が「何の曲だ?」と聞き耳を立てている様子が思い浮かびます。
その他 歌詞の一説が違う「ボクサー」
ハル・ブレインの軽快なドラムによりメリハリのあるライブとなっています。
個人的には後発の「LIVE 1969」をお薦めします。
どうぞ冬の寒い日 お薦めのライブCDです。
たしかに珠玉二枚です。
鳥肌、しびれ、魂が打ち震えます。
昨年、コンサートに行きましたが、
この、二枚はあの若い張りのある歌声です。
今日、エアデールの梵天丸と歌をうたいましたが、アート・ガーファンクルのように、
あごを斜めに突き出してうたっていました。